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特別仕様の「C3」は、シトロエンの「C」を際立たせた大人好みの1台

IGNITE / 2021年4月7日 6時0分

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ユニークなデザインや身近な価格によって、日本での存在感をじわじわと増しているフランス車。その中でもシトロエンは、“癒し”を感じさせる雰囲気や走りの魅力が浸透し、日本での販売台数は5年連続で純増しているという。

そんなシトロエンを代表するコンパクトカーである「C3」に、今年1月に実施されたフェイスリフト以来、初めての特別仕様車「C3 C-Series(シリーズ)」が登場した。

[nextpage title=”最大の違いはアクセントカラー”]

C-Seriesの「C」は、シトロエンが追求するコンフォート(Comfort)とシック(Chic)を意味し、今回の特別仕様車はその魅力をさらに際立たせたモデルとなる。

ベース車との最大の違いはアクセントカラーで、鮮やかなレッドを用いる通常モデルに対し、より落ち着いたマット仕上げのディープレッドを採用する。

ボディカラーは、人気の「サーブル」と「ブランバンキーズ」のいずれかから選択。そこにブラックルーフとディープレッドのアクセントを組み合わせることによって、大人びた雰囲気を増幅させている。

また、特別装備となるフロントドアの「C」ロゴバッジやルーフステッカー、Cピラーステッカーなどが、オーナーの所有欲をくすぐる。

インテリアも同様のアプローチで仕立てられ、モノトーン基調にディープレッドを効かせたモダンな空間が広がっている。

具体的には、上質なブラックテップレザーを採用したダッシュボードやざっくりとしたツイード調のコンフォートシートに、ディープレッドのアクセントを採用。

足元に目を移せば、フロアマットにもダークレッドのステッチが奢られていて、ドアステップには「C-Series」ロゴのメタル装飾が加えられている。

パワートレーンは、1.2リッター3気筒直噴ターボ(110ps/205Nm)+6速ATという組み合わせ。先のフェイスリフトに合わせてソフトウェアの最適化を図り、JC08モード燃費では従来の18.2km/Lから21.0km/Lへと15%も改善、WLTCモード燃費では17.2km/Lをマークしている。

なお、上級グレードの「SHINE」をベース車としているため、ブラインドスポットモニターやバックカメラ、フロント&バックソナーなども装備される。価格はベース車から12万4,000円アップとなる269万9,000円。

(zlatan)

画像元:Groupe PSA Japan

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