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伝統工芸の若手職人が開発、夏に似合う「注染手ぬぐい使用の クラフトシャツ」

IGNITE / 2021年5月5日 17時0分

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今年の夏を爽やかに過ごすためのシャツを探したくなる季節がやってきた。

■伝統工芸「注染」の若手職人が作ったクラフトシャツ

大阪で生まれた100年以上続く日本の伝統工芸「注染」をご存知だろうか。

これは工程のほとんどを手作業で行う、手ぬぐいや、浴衣の染色技法。特徴は、手染めならではのボカシや、グラデーション、また裏表なく染めあげることができること。

創業55年になる大阪堺の伝統工芸「注染手ぬぐい にじゆら」は、「注染」の伝統を守り続けている。ここで働く30代の若手職人たちが、「キャンプや釣り、DIYなど自分が心地良い時間を過ごす際に欲しいシャツ!」をテーマに商品開発したのが、「注染手ぬぐい」を使った色鮮やかで肌心地のよいクラフトシャツだ。

クラフトな生活を送る人たちに着てほしいという想いから名付けたという「クラフトシャツ」を、Makuakeで発売している。特典として、シャツの柄と同じ注染手ぬぐいも1枚付いてくるというのは嬉しいところだ。

■クラフトシャツの5つのポイント

1 注染手ぬぐいを使用したシャツ

手染めで生まれるグラデーションやぼかしは、ひとつひとつ微妙に違っており”アジ”のある仕上がりになる。

2 他にないオリジナル性のあるデザイン!

すべて自社で企画したオリジナルブランド「注染手ぬぐいにじゆら」の手ぬぐいを使用して仕立てている。

3 和晒加工による柔らかい仕上げ

「晒し」とは綿生地の不純物を取り除き、染めやすくする、染める前の加工のこと。「和晒し」は、生地一本一本の繊維形状を壊すことなく4日間以上釜で炊いてじっくりと行う。そうすることにより、より生地本来のやわらかい風合いを保つことができ、発色のいい染めができる。

4 シャツのデザイン性

ゆったりとして、さらっと着れるアロハシャツをベースに街中でもアウトドアでも心地良く感じる空間に合うようにデザインした。また、手ぬぐいの柄と無地をあわせたクレージーパターンを採用し派手すぎず個性あるスタイルに。

5 ゆったり大きめサイズ!

気持ちの良い着心地を目指して、サイズ感をゆったりめに仕上げた首元はコンパクトにし、肩周りや脇周りにゆとりがあるデザイン。また、前後で段差のある脇のデザインがポイント。

デザインは全部で7種類、サイズは【 L、LL 】 2種類からチョイスできるクラフトシャツ。暑い夏も涼やかに心地よく過ごせそうだ。

商品販売ページ:https://www.makuake.com/project/nakaninijiyura/

(冨田格)

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