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煌めくMOP文字盤。オリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」に新作登場

IGNITE / 2021年5月15日 23時0分

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国産時計ブランドによる、エレガントかつラグジュアリーな機械式腕時計が満を持してリリース。絶妙なカラーリングが魅力の2つの新作モデルを紹介しよう。

■白蝶貝の模様が印象的な文字盤

「ORIENT STAR(オリエントスター)」より「星雲」をイメージしたマザーオブパール(MOP)文字盤を用いる「メカニカルムーンフェイズ」が登場した。MOP文字盤とは、白蝶貝の模様と深みのある色彩で立体感を強調した幻想的なデザインの文字盤のこと。

RK-AY0006A  198,000円(税込)

・70周年記念限定モデル
世界700本(国内500本・海外200本)限定で、裏ぶたに70周年記念およびシリアルナンバーを刻む70周年記念限定モデルは、上下に濃くなるグリーングラデーションのMOP文字板に対して、ダークグリーンを基調とするパワーリザーブやセミスケルトン、ムーンフェイズ表示が奥行き感を演出し宇宙空間へと誘う。

RK-AY0005A 198,000円(税込)

・レギュラーモデル
高級感のあるホワイトのMOPを採用したレギュラーモデルは、MOPとトーンを合わせてホワイトを基調とするパワーリザーブ、セミスケルトン、ムーンフェイズ表示にブルーの針が映える。

両モデルとも安定した高精度と信頼性、50時間以上のパワーリザーブが備わる自動巻きの自社キャリバーF7M63を搭載し、ケース裏面のサファイアクリスタルを通してその姿が確認できる。10気圧の防水性が備わるケースとメタルバンドには耐食性に優れる高品質ステンレススチール(SUS316L)を用いている。

■70年の歴史を持つ国産ブランド

1951年に誕生したオリエントスターは、「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を理想に掲げ、伝統的な職人技と最新の時計製造技術を融合したMADE IN JAPANの高品質時計を一貫して生産し続けている。「メカニカルムーンフェイズ」は、機械式時計の独創的なデザインと高性能の自社ムーブメントが人気のフラッグシップモデルとなる。

2017年に発売された「メカニカルムーンフェイズ」は、オリエントスターの特長であるパワーリザーブを12時位置に、機械式ムーブメントの一部が文字板から見えるセミスケルトンを9時位置に配置している。指針式の日付表示に囲まれた6時位置のムーンフェイズ表示も含め、これら3つが備わる独創的な設計が専門家からも高く評価され、幅広く人気を博してきた。

今回の新モデルも、老舗ブランドの技術力とこだわりが凝縮された仕上がりとなっている。

オリエントスター公式Webサイト:https://www.orient-watch.jp/orientstar/

(TF)

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