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フォーシーズンズホテル東京大手町「PIGNETO」でイタリアを旅するスペシャルメニュー

IGNITE / 2021年7月6日 19時0分

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イタリアンの名店は東京にも多いが、この発想は興味深い。

2020年9月に東京・大手町に開業したラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル東京大手町」。

最上階39階にあるルーフトップテラスを備えるイタリア料理「PIGNETO(ピニェート)」では、今年4月からイタリアの各州を月替わりのテーマとして、その地方の味覚の旅へと誘う「イタリアを旅するリージョナルメニュー」を提供している。

■味で旅するイタリア、7月のテーマは「カンパニア州」

7月はカンツォーネ、ピッツァ発祥の地でもあり、イタリアでは庶民と食通の街ナポリが有名な「カンパニア州」がテーマ。海岸に位置するため、海の食材を取り入れた料理も有名だ。

コース料理には、イタリアから仕入れたモッツァレラチーズや、日本で旬を迎える海の幸をたっぷり使用した美食の数々で、これから最も美しい時期を迎えるカンパニア州の夏の味を届ける。

「水牛モッツァレラ 白桃コンポートとトマト」 6品コース:13,000円 (税・サ込)

「青のりのゼッポリーニと雲丹」から始まるコースは、「水牛モッツァレラ 白桃コンポートとトマト」パスタ「子牛と玉ねぎのミートソース パッケリ」「アクアパッツァ」と続き、メインの「仔羊のロースト ズッキーニとペペロナータ リモンチェッロソース」を堪能して、ドルチェの「ババ ラムシロップ レモンシャンティクリーム」で締める、という満足度の高いコース内容。

また、コース以外にも、カンパニア州産のワイン、そしてカンパニア州の名産モッツァレラチーズにカンパニアで大人気のナポリ風ボテトコロッケをトッピングしたピッツアもオーダーできる。

■8月は州都ローマを抱える「ラツィオ州」を旅する

8月は、今もなお深い古代ローマ時代の面影が残っている永遠の都「ローマ」がある「ラツィオ州」がテーマ。

パスタの粉として有名なセモリナ粉はローマの名産品でもあり、現在世界的によく知られているパスタ料理「カルボナーラ」や「ニョッキ」は、ローマの伝統料理でもある。コース料理には郷土料理のひとつでもある「ニョッキ」や、子牛肉に生ハムとセージをのせて焼いた料理「サルティンボッカ」が登場する予定だ。

エビ、ムール貝、ホタテ、ホワイトソースにニョッキを合わせた「ローマ風ニョッキ」

以降、9月はトスカーナ州、10月はエミリア ロマーニャ州、11月はピエモンテ州、そして12月のロンバルディア州と月替わりのテーマを設定している。

■本場イタリアで腕を磨いた経験豊富なシェフ

2020年より「イタリアに旅した気分になる食体験ができるイタリア料理のミュージアム」というビジョンのもと「PIGNETO」のキッチンチームを率いている木川 欣宏シェフと、PIGNETOスペシャリティ ピッツァ シェフのアレンサンドロ・デ・レオ氏がつくり出す地域の特色を活かしたイタリア料理。

木川 欣宏シェフ

アレンサンドロ・デ・レオ氏

海外旅行に行けない時期は、味覚でイタリアを旅するのも良さそうだ。

ホテル公式サイト:https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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