長崎・ハウステンボス、秋のヨーロッパ気分を満喫する大収穫祭

海外旅行が自由にできない今だからこそ、ハウステンボスでヨーロッパ気分を味わうのも悪くはない。

■華やかな花の街の大収穫祭

長崎・ハウステンボスでは11月3日（水・祝）まで「花の街の大収穫祭〜光り輝くハロウィーンナイト〜」を開催中だ。

まだまだ海外旅行へ行けない状況が続くが、テーマパークとして日本一の広さを誇るハウステンボスで開催中のイベントなら屋外型で防疫対策も万全。秋のヨーロッパの風景に囲まれて安全安心に海外旅行気分が楽しめる。

秋の一大イベント「ワイン祭」では、100種類ものワインを贅沢に飲み比べが可能。フレッシュで現地さながらの美味しさを味わえる「樽生ワイン」や、通向けのリッチなワインを楽しめるコースにも注目だ。

また新ラインナップの、植物由来で鮮やかな紫色を抽出した「パープル・レイン」もおすすめ。他にもシャンパングラスに咲くハイビスカスのトッピングやフラワーラベルのボトルなど、花を使ったワインも用意する。会場壁面も花々で彩り、花とワインの華やかな共演を楽しめる。

「花の街の大収穫祭」では、街並みを彩る秋の花がヨーロッパさながらの雰囲気を盛り上げる。季節の花のフラワーアートが美しい「フラワーパサージュ」や本場オランダのような風景が見られるフラワーロードなど、見所満載だ。

かぼちゃランタンに囲まれた道を散策できる体験スポット、「ハロウィーンナイトウォーク」は史上最大の規模になっている。

■チーズ祭やカステラ祭、ハーバータウン ベイサイドキッチンなど食も魅力的

チーズ祭ではグリュイエールチーズ（スイス）、カマンベールチーズ（フランス）、ゴーダチーズ（オランダ）、レッジャーノチーズ（イタリア）の世界4大チーズを各国から輸入し、店内でカットして提供する。

また、チーズプロフェッショナルが入場客に合うワインとチーズをチャート方式で楽しみながら提案。大好評だったチーズの量り売りも復活する。

カステラ祭も開催。10月は気温や湿度によりカステラが一番美味しく食べられる季節だ。今年も力を入れてカステラの魅力を届ける。カステラを使ったティラミス「カスティラミス」など、ここでしか味わえないカステラスイーツも登場。また、台湾カステラやカステラ焼き実演ライブなども行う。

ハーバータウン ベイサイドキッチンでは、秋を感じられるファーマーズマーケットを今年初めて開催する。海外のマーケットのように並んだ野菜や果物をその場で選び、できたての料理や生搾りジュースとして旬の味覚をフレッシュなまま味わえる。

安心・安全なハウステンボスで海外旅行気分を堪能したい。

ハウステンボス公式ホームページ：https://www.huistenbosch.co.jp/

（GINGA）