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日本酒の杜氏がつくるりんごのお酒「CIDRE RonRon Prototype」4種新発売

IGNITE / 2021年10月16日 23時15分

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老舗の酒蔵がつくるシードルは、食中酒にしたい飲みやすさ。

山陽盃酒造は、自社が製造するりんごのお酒「CIDRE RonRon(シードルロンロン)」の新商品「Prototype(プロトタイプ)」の発売を開始した。

■透明感ある味わいのりんごの発泡酒

日本酒の造り手だからこそ実現できる、「香りが爽やかで、食事と合わせたくなる透明感ある味わい」のりんご発泡酒が「CIDRE RonRon」。卓越した醸造技術と発酵への知識をもつ杜氏ならではの、クリアで美しい味わいが特徴。使い慣れた清酒酵母だけを使用して、日本酒蔵としてのアイデンティティを表現している。

グルテンフリー、プリン体フリーで現在注目を浴びているりんごの発泡酒・シードル。「シードルロンロン」は、甘味料、香料も無添加だ。

■「Prototype」ラインナップ紹介

・きょうかい酵母清酒用1801号~未踏の華やかさへ。シードルがはじめて出会う酵母
現行商品の“ロンロン”には、日本酒用の酵母「きょうかい901」を使用。今回は業界初となる「きょうかい1801」という、パイナップルのような香りを生む酵母を使用。どんな香りが誕生するのか、酒蔵ならではの挑戦だったという。

・無濾過~素材を生かした口当たり。ふくよかなりんごの海へ飛び込む
りんごのお酒のピュアな味わいを、そのまま瓶にとじ込めた一本。シードルの多くは数回のろ過を経て商品化される。「おり」の部分に香味の欠点となる、においやえぐ味などを吸着しやすいためだ。“ロンロン”は適切な発酵をたどりつくられているので、無濾過でも爽やかな味を実現している。

・高アルコール~口から心満ちる、高揚感あふれるスティルスタイル
アルコール11%の“ロンロン”。「シードルはジュースみたい」という大人に贈る、ストロングタイプだ。味わいはドライで無炭酸。りんごワインとしてそのまま飲んでも、ソーダやトニックウォーター、他のお酒と割って飲んでも美味しい。

・アメリカンホワイトオーク~オーク樽の甘い香りを身に纏い、高みへの扉を開く
アメリカンホワイトオーク樽の甘い香りをつけて瓶詰め。バニラのような甘い香り(バニリン)が風味豊かなロンロンに加わり、より柔らかく、より濃厚で、奥行き深い印象を与える。ひと口ごとに発見がある新しい味わいだ。

今回のプロトタイプのみ4本セットのフルボトル(720ml 4種)が¥9,900、そこに現行商品2本を加えた「CIDRE RonRonオールスターズ飲み比べセット フルボトル(720ml 6種)」が¥13,200、となっている(いずれも税込、送料込み)。少しずつ試したい人にオススメの、360mlのハーフボトルセットもある。

■半年以内を目安に飲み切るのがおすすめ

飲み比べセットは山陽盃酒造オンラインショップ限定販売。先行予約(購入)順に、11月15日から順次発送予定で、発送日に関しては受注後メールで別途連絡がくるという。11月15日以降は、酒蔵に併設された「播州一献ストア」でばら売りを予定をしている。

保管は、日差しを避けた冷暗所であれば冷蔵庫でなくても可能。発泡酒のため、開栓前には冷蔵庫でよく冷やし、揺すらずゆっくり開けるとよいという。

賞味期限はないが、日が経つにつれ炭酸が抜けていく場合があるため、半年以内を目安に飲むのがおすすめとのこと。

ちょっと気分を変えて、シードルで乾杯してみては。

公式サイト:https://cidreronron.com
オンラインショップ:https://sanyouhai.theshop.jp/

(田原昌)

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