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ロウリュサウナを設置「カンデオホテルズ熊本新市街」来年6月開業予定

IGNITE / 2021年12月5日 23時30分

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サウナがより楽しめるようになるホテル。「カンデオホテルズ熊本新市街」が2022年6月に開業する予定。

最上階のスカイスパ・サウナに、ロウリュサウナを設置することが決定した。

■カンデオホテルズ初となる男女共通スペックのロウリュサウナを導入

ホテル業界で唯一、開発型の全施設(上野公園を除く)に最上階の露天風呂「天空のスパ(スカイスパ)」を完備しているカンデオホテルズ。

多くの施設で男性サウナにはドライサウナ、女性サウナにはミストサウナを設置しているが、近年のサウナブームの高まりと多様化するゲストのニーズに応えるため、男女ともにオートロウリュ形式のサウナを設置することを決定した。

展望露天スペースの中にサウナ室を配置するのはカンデオホテルズとして初めての試みで、展望露天風呂、サウナ、水風呂、外気浴をスムーズに繰り返すことができる。

サウナ室は、カンデオホテルズ史上最大規模となる男性15㎡/女性10㎡の広さで、男性16名、女性7名を収容可能。

サウナ室の壁の一部をガラス張りにすることで、展望露天スペースが見渡せ、開放感を感じられる仕様とした。

■フィンランドのサウナストーブを採用

サウナストーブにはサウナの本場・フィンランドに本社を構えるiki社のサウナストーブを採用し、サウナ室の温度は80~90度に設定。

1時間ごとにおよそ0.5ℓの水を360kgのサウナストーン「KERKES(ケルケス)ストーン」に注ぎ、蒸気を発生させる。高温の蒸気が発生することにより、体感温度を上昇させ、発汗を促進する。

ちなみに、KERKES(ケルケス)ストーンとは、サウナのために生み出された遠赤外線効果の高さ、耐久性の高さが魅力の人工石。フィンランドの建築雑誌で「最も優れたサウナストーン」と認められたこともある逸品だ。

サウナー(サウナ愛好家)の間で西の聖地とも呼ばれる熊本市は、政令市では日本で唯一水道水に100%地下水が使用され、その品質はミネラルウォーターに匹敵すると言われている。

熊本市が誇る名水を贅沢に使用した水風呂は常時17.5度に設定し、サウナ室を出てすぐの展望露天スペースに設置。

サウナ、水風呂、外気浴の交代浴にあたっての動線にもこだわり、ゲストがより快適にサウナを利用できるよう工夫した。

外気浴を楽しむための「ととのい椅子」を設置した地上12階45mの「外気浴スペース」では、女性スパから熊本城、男性スパから熊本市街が一望できる。見上げると空が臨め、心地よい風が火照った身体を優しくクールダウンする。

サウナ好きはぜひ訪れてみては。

https://www.candeohotels.com/

(Yuko Ogawa)

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