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盛岡に「ベジカツサンド」×「茶こしで淹れるドリップコーヒー」オープン

IGNITE / 2021年11月30日 15時15分

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とんかつ店と喫茶店、それぞれの場所で経験を積んだ兄弟が、それぞれの得意分野を生かして立ち上げたテイクアウト専門店「とんかつ&コーヒースタンドSUEKI(すえき)」が11月30日(火)、岩手県盛岡市月が丘1丁目にオープンした。

■看板商品「ベジカツサンド」「ベジタブルサンド」

岩手県盛岡市の老舗とんかつ店「むらハ」で修行した兄が手がける各種揚げ物の弁当・惣菜の販売をはじめ、京都府の喫茶店で修行した弟は、コーヒースタンドとして持ち帰り用コーヒーの販売を担当。

カツサンドと言えば、分厚いとんかつと千切りキャベツをサンドした形が定番だが、SUEKIでは「野菜が主役のカツサンド」をコンセプトに、彩り豊かな岩手県産野菜をたっぷり挟んだ新感覚のサンドイッチ「ベジカツサンド」として開発を行った。

豚肉は、岩手県岩手郡に工場直営店を構える「肉のふがね」より仕入れたブランド豚“そらくもポーク”を使用。脂身が甘く、赤身にもしっかり味のあるロース肉は最低限の厚さでスライスされており、パン・野菜・とんかつの食感が一口で同時に楽しめるよう工夫している。

ベジカツサンド:(フル)1,100円(ハーフ)550円 ※写真はフルサイズ

食パンは岩手県盛岡市のベーカリー「ぱんはうす」より、天然酵母を使ったこだわりの食パンを使用。柔らかく、もちもちした食感とほのかに広がる酸味が特徴で、具材との相性も抜群だ。

季節に合わせて具材を変えていく彩り豊かな野菜サンドイッチ「ベジタブルサンド」は、新鮮な岩手県産野菜をたっぷり使用。見た目の美しさだけではなく、野菜の特徴を生かした下ごしらえをすることで、それぞれの野菜が持つ食感の違いも楽しめる一品となっている。

ベジタブルサンド:(フル)800円(ハーフ)400円 ※写真はフルサイズ

■茶こしで淹れる、新しい抽出スタイルのコーヒー

SUEKIでは、茶こし(ティーストレーナー)を使用して抽出するドリップコーヒー、「茶こしドリップコーヒー」を販売。

茶こしドリップコーヒー:(SUEKIブレンド)350円

ペーパーフィルターの代わりに金属製の茶こしを使用することで、コーヒー豆のもつ脂質「コーヒーオイル」を逃さずに抽出。コーヒー豆が本来持つ風味を最大限に引き出しつつ、とろみのある、まろやかな口あたりが楽しめる一杯に仕上げる。

コーヒー豆は、岩手県宮古市のスペシャルティコーヒー自家焙煎珈琲豆店「さとうコーヒー豆直売」の豆を使用し、オープンにあたりオリジナルブレンド「SUEKIブレンド」を共同で開発。

中南米産コーヒー豆をベースに、ケニアAAがもつ芳醇な香りやブレンドならではの複雑な風味が楽しめる、SUEKIの看板ブレンドだ。

店舗でのテイクアウト販売に加え、委託販売、県内イベント会場や朝市等での出張販売も視野に入れて営業していく方針としている。

盛岡に行ったら立ち寄ってみたいお店だ。

Instagram:https://www.instagram.com/sueki_morioka/

※価格は税込

(Yuko Ogawa)

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