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希少な”飯沼栗”使用!1本1万円の栗蒸し羊羹がクラウドファンディングに登場

IGNITE / 2021年12月2日 9時30分

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大切に食べたい、贅沢な羊羹が登場。

風月堂は11月30日より、1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹」の資金調達をクラウドファンディングCAMPFIREにて開始した。

■日本有数の栗処・茨城でも最高峰な栗

同商品は、創業から73年の歴史を誇る風月堂が、和菓子業界としても珍しい、1本1万円の栗蒸し羊羹の開発にチャレンジした新商品となる。

「三栗の 那賀に向へる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが」これは、日本最古の歌集である万葉集に詠まれた歌。奈良時代から既に、那賀(現在の茨城)は栗の産地だったといい、栗がいかに日本人の生活に根ざしていたかがわかる。

「三栗(みつぐり)の」という枕詞にあるように、栗とは一つの毬(いが)の中に三つの実がなるものが一般的だ。しかし令和の今、そんな千年の常識を覆す栗が生まれている。その名が”飯沼栗”だ。

一つの毬の中に、一口では食べられないほどの大きな大きな栗をたった一つだけ実らせる「一毬一果(いっきゅういっか)」を実現した、日本有数の栗処・茨城でも最高峰の逸品だ。

■栗本来の甘さを最大限に引き出した万羊羹

万羊羹は、この飯沼栗をごろごろと万(よろず)に使っている。万羊羹の特徴は、飯沼栗の大きさと甘さ。収穫直後、2週間以上の熟成期間を経て栗本来の甘さを最大限に引き出している。

栗の力強さに負けない北海道十勝産小豆、栗の甘さ、あんの食感をバランス良く馴染ませるために、製造後5日熟成。そうして出来上がった万羊羹は食感、甘み、香りが整い至高の味となる。

また、一般的な栗蒸し羊羹の賞味期限は約10日前後と短く、購入者からは贈答用としては利用しづらいとの声も。しかし1本1万円の栗蒸し羊羹「万羊羹」は、試行錯誤を繰り返し、特殊な真空パックを活用することで、賞味期限を1ヶ月近くにまで延ばすことに成功した。

特別感がある和菓子は、大切な人やお世話になった人へ贈るギフトとして最適だ。

プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/519517/preview?token=1ky6skz6

(Goto)

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