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博多出張時におすすめ!トリノ最古のカフェ「ビチェリン」の季節限定“そら豆”リゾット

IGNITE / 2022年5月11日 12時0分

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JR博多駅に直結している「博多阪急」5Fの一角、そこには、イタリア・トリノ最古のカフェ「Bicerin(ビチェリン)」の伝統が息づいている。

ビジネスからプライベートまで幅広く使える「Bicerin 博多阪急店」では、店名を冠したチョコレートドリンク「ビチェリン」や手土産にもピッタリな洋菓子などのほか、5月9日(月)から博多阪急店限定・季節限定のセットメニュー「そら豆とパルミジャーノのリゾット」を提供中だ。

1763年に誕生した伝説的なカフェの直系「Bicerin博多阪急店」

1763年、イタリア・トリノのコンソラータ大聖堂の前に、質素なテーブルとベンチを並べた小さな店が「Bicerin」のルーツ。

現在のBicerinは、トリノの著名建築家であるカルロ・プロミスが設計した美しい建物の一角にあり、白い大理石のテーブルや鏡とランプで装飾した木製パネルなどが、ゲストを優雅に出迎える。

そんな伝説的なカフェの直系である「Bicerin博多阪急店」には、約80席のカフェスペースやワークスペースがあり、出張で福岡を訪れた際のランチや商談前の最終打合せの場としても使い勝手がいい。また、開放感のある大きな窓からは、博多駅のホームを見下ろすこともできる。

ヘミングウェイが「残すべき」と称した伝統のドリンクも

同店のランチメニューは、「ゴッドファーザーのパスタ」や「ビーフシチュー」にも目移りしそうだが、今なら季節限定の「そら豆とパルミジャーノのリゾット」がオススメだ。

シンプルな塩味のそら豆とイタリアチーズの王様・パルミジャーノを合わせたリゾットは、チーズの芳醇な香りが食欲をそそり、そら豆のホクホク感や豊かなマリアージュが楽しめる。

ランチ後には、伝統のチョコレートドリンク「ビチェリン」を試してみたい。ビチェリンとは、トリノの方言で“小さなグラス”のことで、イタリア本店から取り寄せたカカオパウダーを使ったホットチョコレート、エスプレッソコーヒー、生クリームが、小さなグラスの中で美しい層を作っている。

この特別なドリンクは、かのヘミングウェイが「世界で残すべき100の物」のひとつに選んだとも言われている。

ビジネスで福岡を訪れた際は「Bicerin博多阪急店」に立ち寄って、落ち着いた気持ちと胃袋とともに、次なる目的地へと向かってみるといいだろう。

ビチェリン博多阪急店
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号・5F
Bicerin公式サイト:https://bicerin.co.jp/

博多阪急店限定 そら豆とパルミジャーノのリゾット(ドリンク付き)
期間:5月9日(月)~6月30日(木)予定
価格:1,540円
※サラダセット+462円、スープセット+462円、ドリンクセット+330円

(zlatan)

※価格はすべて税込

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