60’sロンドンのストリートカルチャーのパイオニア!「マリー・クワント展」を開催
IGNITE / 2022年7月10日 23時0分
ファッションデザイナー、マリー・クワント氏の出身地・イギリスでは約40万人が訪れた注目の世界巡回展がついに日本に上陸だ。
1950年代ロンドンのファッションシーンに彗星のごとく登場し、ミニスカートを広めたファッションデザイナー・マリー・クワント氏。60年代のストリートカルチャーを牽引した同氏の展覧会を渋谷「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて開催する。
60’sロンドンにおけるモードの先駆者デイジーのアイコンのコスメラインで広く知られる、マリー・クワント氏は、60’sロンドンにおけるモードの先駆者であり、女性起業家のパイオニアでもあった。モダンで若々しい彼女のデザインは、当時の女性たちの服装を一変させた。
デザイナー、起業家としての歩みを辿る同展では、「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)」より来日する約100点の衣服を中心に、アクセサリーや小物、写真や雑誌など関連資料を展示。1955年~75年にかけての彼女のデザイナー、時代を切り開いた起業家としての歩みを辿る。
ドキュメンタリー映画もロードショーまた、マリー・クワント氏の知られざる素顔とデザインの秘密に迫る傑作ドキュメンタリー映画、『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』が「Bunkamura ル・シネマ」にて11月26日(土)よりロードショーとなる。
「マリー・クワント展」と同時に開催となる、ドキュメンタリー映画も併せてチェックしてみてはどうだろう。
マリー・クワント展
会期:11月26日(土)~2023年1月29日(日)※12月6日(火)、1月1日(日・祝)休館
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
Bunkamura HP:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/2022_maryquant.html
(角谷良平)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「プレスリー妻のウエディングドレス」「オードリーのメタリックミニ」と「大量生産」「近未来」…映画衣装から見る<1960年代>という時代
文春オンライン / 2024年4月13日 17時0分
-
世界70ヵ国以上から若手デザイナーが参加した『SHEIN X Global Challenge 2024』にて日本人で唯一、国際ファッション専門職大学の野村優翔さんが「次世代賞」を受賞
PR TIMES / 2024年4月2日 18時15分
-
アーティスト・中島みゆき 初となる大規模展覧会『中島みゆき展 「時代」2024 めぐるめぐるよ時代は巡る』を角川武蔵野ミュージアムで4月20日より開催
PR TIMES / 2024年4月1日 16時15分
-
デザイナーの奥山清行氏、2025年大阪・関西万博イタリアパビリオンのアンバサダーに就任
共同通信PRワイヤー / 2024年3月22日 14時50分
-
渋谷ファッションウイーク2024春 ~渋谷の12 大型商業施設が連動してファッションを発信・テーマは「THINK」~
PR TIMES / 2024年3月20日 9時45分
ランキング
-
1「焦げ臭い匂いがする」 セガ「リアル猫型ロボット」で発熱→生地焼ける…… 販売停止に「深くお詫び」
ねとらぼ / 2024年4月18日 19時39分
-
210円パンならぬ「1万円パン」爆誕 新紙幣の顔・渋沢栄一ゆかりの地で...割れば中から黄金色
Jタウンネット / 2024年4月18日 21時0分
-
3「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく
読売新聞 / 2024年4月18日 18時0分
-
4突然やってきた"大手業者"に給湯器を点検させてはいけない…高額を騙し取る"点検商法"の常套句3パターン
プレジデントオンライン / 2024年4月18日 9時15分
-
5SNSでも「かわいい」「癒し」と話題に! セリアで急増中の「シマエナガ」グッズ15選【一挙紹介】
オールアバウト / 2024年4月18日 20時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください