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東京・表参道で開催|スラム街の子ども達が撮った写真やアートを通して世界を感じよう

IGNITE / 2022年7月12日 18時15分

写真

使い捨てカメラ「写ルンです」を活用したプロジェクトで感性を刺激しよう。

アフリカ・ルワンダのスラム街に暮らす子どもたちが撮影した写真作品や、それらにアーティストたちがインスパイアされた作品を展示する「写ルン族Exhibition Tour “共鳴”表参道展」を、「5450 THE GALLERY」にて、7月17日(日)〜7月23日(土)の期間に開催する。

写ルン族(しゃるんぞく)プロジェクトを企画・運営するのはBrave EGGs社。作品原画の展示・販売を行うほか、一部日程で出展アーティスト・セカイダイスケ氏がライブペイントを実施する。

東京で初開催!「写ルン族Exhibition Tour “共鳴”」

同展示は2021年より通算6回目となり、これまでに新潟、神戸、高松、大阪で開催してきた。今回が、初めての東京開催となる。

世界の子ども達にアート教育を

写ルン族プロジェクトは、子どもたちの経済的・精神的自立をアート教育によって目指す国際プロジェクト。

2021年2月にプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングによって賛同者・活動資金を集め、100台のレンズ付きフイルム「写ルンです」をルワンダの子どもたちに届けることから活動を始めた。

その後、作品が撮影された写真フイルムを買い取ることでルワンダの人たちは、生活費となる現金を得ることができる。

また、国内外のアーティストにこれらの写真を題材としたコラボ作品の制作を依頼することで表現の場を創出するとともに、展示・販売によってさらなる賛同者を増やし、サステナブルな仕組みとしての継続を目指す。

さらに今年2月よりルワンダの首都・キガリにて写真家育成学校「Brave EGGs Art Academy(BEAr)」ルワンダ校を開校した。

出展アーティストは写真家や画家、デザイナーなど多数

同展示の出展者には、プロジェクト代表で写真家の香川智彦氏、ファッションデザイナー・コシノヒロコ氏、画家・海野厚敬氏をはじめ、幅広い分野のアーティストが多数揃う。

セカイダイスケ氏・プロフィール

アーティスト、画家。「人生をアートする」をコンセプトに活動。六本木「国立新美術館」に代表作「無」「白昼夢の妄想」を展示。「Daisuke Sekai Live Art Project」を発足し、全国各地でライブペインティングによって作品制作を行う。

作品のプリントサービスなども行う

さらに今後、全国に総合フォトショップ「パレットプラザ」を展開するプラザクリエイトに、写真プリントやポスター印刷などを提供する。

作品販売やイベントの利益はアーティストに還元するとともに、「Brave EGGs Art Academy(BEAr)」ルワンダ校の運営費に充当する。

世界の子ども達がどんな思いでシャッターを押したのか、想像しながら作品を見てみよう。

写ルン族 Exhibition Tour “共鳴” 表参道展
会場:5450 THE GALLERY
所在地:東京都港区南青山5-4-50 2F
期間:7月16日(土)〜7月23日(土)
開場時間:13:00〜20:00 ※最終日は11:00〜17:00
入場料:無料
詳細ページ:https://5450thegallery.com/
写ルン族プロジェクト:https://brave-eggs.com/project/

(hachi)

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