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地元の魅力を体験できる!新潟県長岡市の“食”をテーマにした宿泊施設「HAKKO HOUSE(ハッコウハウス)」

IGNITE / 2022年7月15日 22時15分

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新潟県には雪国ならではの暮らしや知恵、そして豊かな自然の恵みを受けた食材や、それらを使った伝統料理がたくさんある。

新潟県長岡市にオープンした「HAKKO HOUSE(ハッコウハウス)」は、そんな地元の人にとっては“日常”ともいえる新潟の魅力を発見・体験できる場所を作りたいというオーナーシェフの想いが形になった宿泊施設だ。

新潟の食をテーマにした宿泊施設「HAKKO HOUSE」

「HAKKO HOUSE」という施設名は、“新潟の発酵文化を体験できること、発酵的(発展的)な地域と人の繋がりをつくること”をコンセプトに名付けられた。

HAKKO HOUSE ロゴ

運営会社の「SUZU GROUP」は、新潟のFOOD(食・風土)を伝えることを理念としてきた企業だ。同社が大切にする伝統野菜や郷土料理は、その地で暮らしてきた先人の知恵や工夫から生まれている。その中の一つ「発酵」は、今や世界的にも注目され、その価値が再認識されつつある。

地元の人にとっては身近すぎて気付きにくい食文化そのものの価値を感じてほしい。県外の人には、美味しさだけでなく、土地のストーリーや文化そのものに触れてほしい。このプロジェクトは、同社のそんな想いから動き始めた。

様々な角度から“新潟食”にアプローチ

施設は一棟貸しで、個人はもちろん、親戚同士やグループなど複数人でも利用できる。施設のメインとなるのは広々としたキッチンスペース。飲食店としてのノウハウを生かしながら、様々なアプローチでゲストを迎える。

材料や調理過程からも“食”を満喫

キッチンスペースには、産地や味わいにこだわった基礎調味料だけでなく、新潟の発酵調味料や自社のオリジナル調味料、新潟メイドの調理器具を常備している。滞在中は自由に使えるので、ゲスト自身が調理できるのはもちろん、地域の伝統料理を教えてくれるお母さんやプロのシェフを招いての食事プランも実施予定。ただの食事ではなく、材料や調理過程も楽しむ“食体験”を提供する。

「雪」の特性をまじえた、新潟のジオ・ガストロノミー

その土地の「自然」「環境」「風土」と深く紐づいている“食”を地球の恵みとして堪能する「ジオ・ガストロノミー」。 HAKKO HOUSEでは、海・山・川に加え「雪」という自然の力から生まれた新潟の食を、余すことなく味わえる特別なコースを用意している。

1階の店舗「ちぃぼう」の料理から、施設内のキッチンを使用してシェフが目の前で調理・サーブするプレミアムなコースまで、施設では様々なグルメを堪能できる。食材や料理にまつわるストーリーとあわせて、新潟の食を五感で楽しみたい。

新潟の文化を体感できる場所

冒頭でも紹介した通り、HAKKO HOUSEは、観光地としての新潟の魅力はもちろん、地域そのものの良さや新潟に根付いた文化・暮らしが伝わる場所だ。

入り口へとつながる階段

地元の調味料や調理器具を完備しているのも、そんな“その地域の暮らし”を体感してほしいという想いから。また、コロナ禍の影響もあり“ワーケーション”や“地方移住”が注目されている現代、一泊から1週間程度のロングステイまで、その地に溶け込むような感覚で滞在できる宿泊施設を目指すという。

雪国・新潟に根付く食文化や伝統……そんな「地元の日常」を体感してみては。

HAKKO HOUSE
所在地:新潟県長岡市堀金1-3-13
公式Webサイト:https://www.hakko-house.com/

(IKKI)

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