プレミアム・コンパクト「メルセデス・ベンツGLA」が熱い理由

IGNITE / 2014年12月3日 14時0分

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2014年4月の消費増税以降、販売台数の低迷が続く自動車業界だが、日本自動車輸入組合の発表によれば9月には前年同月比を上回る販売台数を記録。

翌10月は若干下回ったものの、2014年1月からの累計で見ればプラスというデータに。国産勢を尻目に相対的に輸入車は健闘しているようだ。

■Cセグメント市場の拡大

グローバルで見れば概ね自動車メーカーの業績は好調だ。高級車メーカーもブランド力を背景にCセグメントに属するプレミアム・コンパクトというジャンルを確立。先進国から新興国まで、様々なマーケットで前年比プラスの業績を残している。

今やメルセデス・ベンツでさえ150万台を超える総販売台数の2割以上がプレミアム・コンパクトなのだ。スポーツ・コンパクトのAクラス、マルチパーパスのBクラス、4ドアクーペのCLAクラスの3モデルで昨年は37万台を超える販売数を記録。今年半ばからSUVのGLAクラスも加わって、そのターゲットを拡大。さらにボリュームアップを図るだろう。

■GLAの人気のヒミツは?

日本では2リッターのターボエンジンと4輪駆動を組み合わせた『GLA250 4マチック』を先行発売。そして、この秋にはGLAクラスのラインナップが全グレード出揃った。

エントリーグレードの『GLA180』は344万円という戦略的な価格を設定。1.6リッターのターボエンジンを搭載する前輪駆動のモデルだが、パフォーマンス的にも普段使いならコレで十分だ。

SUV特有のスポーティかつ力強い存在感あるデザイン、立体駐車場に収まる1,550mm以下に押さえた車高は、イマドキのスマートカジュアルなライフスタイルに符合する。

ブランド力はお墨付き。フロントグリルに輝くスリーポインテッド・スターが威光を放つ。

横軸で見渡せば、ライバルはBMW X1(377万円~)、アウディQ3(390万円~)、レンジローバー・イヴォーク(473万円~)、VWティグアン(358万円~)、プジョー3008(344万円)あたりか。

しかし、車高で比較すればX1が立体駐車場ギリギリの1,545mm。少なからず個々の住宅事情が影響するだろう。

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