甲府盆地と富士山の絶景を堪能。南アルプスの高台に誕生する1日2組限定の宿「ALPS LAPS withTENAR」

南アルプスの高台にひっそりとたたずむ1日2組限定の宿「ALPS LAPS withTENAR（アルプスラプス ウィズテナール）」が、1月26日（金）に山梨県南アルプス市築山に誕生。現在、予約を受付中だ。

甲府盆地と富士山の絶景を借景に、日常を離れ、非日常に没入する贅沢なひとときを堪能しよう。

絶景のロケーションに誕生した1日2組限定の宿

元々「築山広場」と呼ばれる南アルプス市が所有する土地は、甲府盆地を一望でき、富士山も望める、知る人ぞ知る隠れ家的な「桜の名所」として地元の人々に愛されてきた。

一方で、絶景を擁するロケーションでありながらも、桜の名所以外としての利活用がされていない現状課題に、地元企業でありアウトドア専門の旅行会社GATES社が、CountryWorks社とともに立ち上がった。

そうして、GATES社が南アルプス市から土地を借り受け、CountryWorks社がプロデュースするアウトドア型宿泊施設ブランド「TENAR（テナール）」のキャビンを活用した、1日2組限定の宿が誕生した。

コンセプトと名前に込められた想い

同施設は山梨県南アルプス市に所在し、大自然の一角にある。時間帯によって趣を変える絶景、プライバシーと解放感を両立した客室、そして流れゆく時間に身をまかせる心地よさ。

日常を離れ、非日常に没入できる時間と南アルプスに流れる時間が、かろやかに響きあうひとときを、心ゆくまで味わってみたい。

最大の魅力は時間や季節とともに変化する「眺望」

甲府盆地との約300mの高低差による標高545mからの眺望は絶景で、圧倒的ロケーションから眺める景色は、日中～夕暮れ～夜景～星空～夜明け前～朝焼け、と変化していく。

同施設では、その景色の移り変わりを眺めることを第一に考えて、客室や露天風呂、ダイニング、焚き火スペースが設計されている。

三角窓からの絶景を楽しむ露天風呂

同施設は、「TENAR」キャビンを象徴する三角窓からの絶景を楽しめる設計となっている。南アルプスの天然水の露天風呂は、滞在中いつでも好きな時に利用できる。

風景の変化を楽しむ

視線の移り変わりである“シークエンス”を大事にする同施設では、駐車場、受付、歩道、客室と進むにつれて風景が変化する様子が楽しめる。

駐車場は生垣に囲まれ、何も見えないところから、受付棟をくぐると徐々に景色が見えてくる。客室に着くと、さえぎるものがなく甲府盆地の絶景をパノラマで楽しむことができる。