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丹後の風光明媚な景色と地元食材の魅力を楽しむコース料理をレストラン列車「丹後くろまつ号」で

IGNITE / 2024年2月1日 22時30分

丹後の風光明媚な景色と地元食材の魅力を楽しむコース料理をレストラン列車「丹後くろまつ号」で

京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSは、4月から9月に「丹後くろまつ号」2024年春夏コースを運行する。

絶景・食・文化・歴史など、様々な側面から丹鉄沿線の魅力を堪能できるレストラン列車「丹後くろまつ号」ならではの体験を楽しもう。

モーニング・ランチ・スイーツの全3コース

2024年春夏コースは、出発地である福知山にゆかりのある戦国武将・明智光秀をテーマにした朝食プレートとデザートプレートの2皿を楽しめる「モーニングコース」、天橋立ワインとともに、地元食材のフレンチを楽しめる「ランチコース」、3種のシュークリームとオリジナルレモネードを楽しめる「スイーツコース」の全3コースとなっている。

定員は、各コースとも20名で、4月から9月の金曜・土曜・日曜・祝日に運行する。予約は3ヶ月前の同日、午前10時より予約受付を開始する。

モーニングコース ~FUKUCHIYAMA morning course~

福知山は戦国武将・明智光秀のゆかりのある地として知られており、今回のコースでは明智光秀をテーマとした朝食プレート&デザートプレートとなっている。

朝食プレートは、福知山城を築いた明智光秀の家紋“水色桔梗”を焼き印で表したフォカッチャとともに食べる、地元食材を使用した冷製スープ「ガスパチョ」のほか、天橋立オイルサーディンとラタトゥイユなど目にも鮮やかな6品を用意した。

デザートプレートは、福知山茶と天滝ゆずのブールドネージュや抹茶のテリーヌサブレサンド、玉露ジュレと白玉あずきの福知山茶をふんだんに使用した3品と、福知山城を抹茶パウダーで描いた「見た目も楽しい」一皿だ。

途中下車する「大江駅」では、駅の売店で地元の特産品の購入ができるほか、「大江山の鬼伝説」にちなんで全国の鬼を愛する人たちの手によって作られた鬼瓦公園を自由に散策できる。

福知山を10時8分に出発、天橋立に11時48分に到着する便で、料金は6,500円だ。

ランチコース ~AMANOHASHIDATE フレンチコース~

今回のランチコースは天橋立ワインに合うフレンチコースだ。

メインは、海老と白身魚のカダイフ焼きの魚料理と、但馬若鶏の赤ワイン煮込みの肉料理を用意しており、天橋立ワイン*とともに味わえる。

同コースは、天橋立駅を出発して西舞鶴駅まで海沿いのルートで、海が目の前に広がる「奈具海岸」では約15分停車する。

沿線の中でも人気の絶景ポイントである「由良川橋梁」の上では徐行走行する。

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