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炎のゆらめきが心を癒す。匂いや煙が出ない室内用コンパクト焚き火台「エムファイヤースクエア」先行販売

IGNITE / 2024年2月6日 20時0分

炎のゆらめきが心を癒す。匂いや煙が出ない室内用コンパクト焚き火台「エムファイヤースクエア」先行販売

照明も暖房も電気でまかなえる現代の暮らしにおいては、実用のために炎が必要なシーンは多くない。それでも暖炉や焚き火が人を惹きつけるのは、そこに理屈ではない何かがあるからだろう。

アウトドア事業を手がけるneppuu社から、匂いや煙が出ない室内用コンパクト焚き火台「mfire Square(エムファイヤースクエア)」が登場。応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて3月30日(土)まで先行販売プロジェクトを行っている。

室内用に安全設計された「mfire Square」

炎のゆらめきには、自然界に存在する特別なリズム「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」があり、人に本能的な快適さを与えると言われる。

「エムファイヤー」はゆらめく炎が人に与えるリラックス効果に着目した、室内で楽しめるファイヤーポットだ。

匂いも煙も出ず、炎も大きくなりすぎないことから、いつでもどこでも“炎のゆらめき”が生み出す癒しを味わえる。

前回のモデルでクラウドファンディングを行った際には、販売開始1分で目標金額を達成、最終的には780万円に達するほどの人気を集めた。

「焚き火が部屋にある暮らし」をコンセプトにするエムファイヤーは、匂い、煙、安全性など室内で火を焚くことから生じる数々の問題をクリア。

本物の炎なのに無煙無臭の理由は、燃料のバイオエタノールにあるという。燃えた後に出るのは、水蒸気と二酸化炭素だけ。完全燃焼する燃料なので、焦げた匂いも、黒い煙も、有害な物質も発生しない。

広いオープンスペースがなくとも室内やベランダなどで気軽に楽しむことができ、使う場所を選ばないのがエムファイヤーの魅力だ。

準備にかかる時間はたったの10秒。燃料を付属のカップに注いで火をつけるだけだ。

火を消すときは、フタをサッと被せて酸素を遮断するだけで消火完了。ちょっとした時間に使える、手軽なファイヤーポットとなっている。

室内で使うからには火事への備えも必要だが、エムファイヤーは安全性にもこだわる。

重い素材であるセメントが使われているほか、下方に重心が集まる形状を採用しているため、構造上倒れにくい設計となっている。

炎の高さも平均15-20cmになるように計算されており、キャンドルより大きく暖炉より小さい、ちょうどよい大きさの炎を楽しむことができる。

安定感のある設計ながら片手で持ち運びができるサイズなので、庭キャンプやベランピングにも最適だ。部屋の中だけでなく、持ち出してキャンプシーンでも手軽に使えるようなサイズ感になっている。

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