大阪のアートカフェ「unimocc」の“飲む絵画”に、モネをイメージした新作フラッペ登場

大阪のアートカフェ「unimocc（ユニモック）」自慢の“飲む名画”に、モネをイメージした3種のフラッペが登場する。

同商品は、2月10日（土）から大阪中之島美術館で開催される「モネ 連作の情景」大阪展とのタイアップ作。彼女とのアート観賞の前後に、モネの世界観を表現した美しい1杯を楽しんでみてはいかがだろう。

五感で楽しめるアートなスタンディングカフェ

ギャラリースペースを併設する同カフェは、「アートを見る、知る、伝える」をコンセプトにしたスタンディングカフェ。

その根底には、「日常的にアートに触れ、想像力を豊かにすることは、誰かの気持ちを想像し、思いやる心にも繋がる」という、やさしさにあふれたビジョンがある。

看板メニューは、名画をオマージュした「アートモックドリンク」と、アートな感性を呼び起こす「キャンバスケーキ」。

色とりどりのメニューが並ぶアートモックドリンクは、題材とした絵画の豆知識が記されたドリンクカードもあわせて手渡される。

一方のキャンバスケーキは、パレットにのったクリームや標本箱に入ったトッピングパーツを自由に盛り付けていく、“体験型のケーキ”となる。

モネ作品の美しい色彩を表現した連作フラッペ

「モネ 連作の情景」からインスピレーションを受けたフラッペは、すべてのモネ作品に共通する美しい色彩と、筆触分割*と呼ばれる絵画技法をイメージ。

また、季節の移ろいを捉えた連作に敬意を表し、提供期間が微妙に異なる、3色の連作フラッペとしている。

ベースとなるのは、爽やかな味わいのヨーグルトフラッペ。そこに、異なるテイストのシロップやカラフルなフローズンゼリーを浮かべ、それぞれ個性的な1杯に仕上げている。

Mint：1,800円 ※提供期間：～4月1日（月）、Rose：1,800円 ※提供期間：～5月27日（月）

緑が鮮やかな「Mint（ミント）」は、すっきりと清涼感のある味わい。モネが愛した花々のような「Rose（ローズ）」は、ベリーの酸味を効かせた甘酸っぱさを特徴とする。

そして、港の朝靄のような「Lavender（ラベンダー）」では、異国感ただよう味わいを楽しめる。

Lavender：1,800円 ※提供期間：4月3日（水）～5月27日（月）、Rose：1,800円 ※提供期間：～5月27日（月）

目にも鮮やかな連作フラッペをオーダーして、来たるべき春の訪れをひと足先に感じてみたい。