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日本のバーボンが数量限定で登場。樽詰め前の原酒 「Distillery Water Dragon’s “Moon Shine”」

IGNITE / 2024年2月14日 13時0分

日本のバーボンが数量限定で登場。樽詰め前の原酒 「Distillery Water Dragon’s “Moon Shine”」

クラフト・スピリッツの製造・販売を行うWhiskey&Co.(ウイスキーアンドコー)から、バーボンスタイルウイスキーの樽詰め前の原酒 「Distillery Water Dragon’s “Moon Shine(ディスティラリーウォータードラゴンズ ムーンシャイン)”」が登場。

同商品は2月13日(火)より、限定300本の先行予約を開始し、満月である2月24日(土)より順次発送となる。

また、静岡県の蒸留所「Distillery Water Dragon」でも、2月24日(土)より販売を開始する。

ウイスキーラバーも注目する「熟成0年」のウイスキー

同社では、アメリカ由来の“Bourbon Whiskey”の魅力を伝えるべく、「Japanese“Bourbon Whiskey”Style」を標榜。クラフトスピリッツ、特にバーボンスタイルウイスキーの販売・製造を中心に、都市型マイクロディスティラティー(小規模蒸留所)の全国展開による各地域の連続的活性化を目指している。

樽熟成前の原酒

「Distillery Water Dragon’s “Moon Shine”」は、同社が初めてリリースする「熟成0年」のウイスキーだ。

一般的に知られている、樽熟成前の蒸留仕立てのウイスキー原酒は「ニューメイク」「ニューポット」と呼ばれ、蒸留技術による酒質のや将来的な完成品のクオリティに想いを馳せられる一品として、ウイスキーラバーにも注目されているアイテムの一つとなっている。

通常、ウイスキーは蒸留して出来た原酒を樽に貯蔵して3年・5年・10年と熟成を重ね、樽由来の風味や香りを馴染ませてからリリースされるものだが、今回販売する同商品は、樽熟成前の蒸留仕立てのウイスキー原酒だ。

アメリカのバーボンに敬意を表した名前

同社のウイスキー原酒は、アメリカのバーボンウイスキーのニューメイクにおいて使われている「Moon Shine」という呼称を使用した。

「Moon Shine」は、1930年代の禁酒法時代に、月明かりを頼りに密造されていたウイスキーの俗称が起源と言われている。そのビジュアルは、ウイスキーの樽熟成によって琥珀色になる前の無色透明で、原料や発酵由来の味わいが純粋に感じられる。

同社は、スコッチスタイルのモルトウイスキーづくりが主流の日本国内では、極めてレアなバーボンスタイルウイスキーを製造している。同商品は、アメリカのバーボンウイスキーに敬意を表して名付けたものだ。

2種類の購入方法

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