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進化系プロジェクションマッピングも『特別展 ガウディx井上雄彦―シンクロする創造の源泉―』

IGNITE / 2014年8月10日 11時10分

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アシュラスコープインスタレーションは、2014年7月12日から森アーツセンターギャラリーにて開催中の「特別展 ガウディx井上雄彦―シンクロする創造の源泉―」へ、プロジェクションマッピングの進化系「Mediarium(メディアリウム)」を用いたコンテンツを提供している。
「特別展 ガウディx井上雄彦―シンクロする創造の源泉―」では、スペインを代表する建築家、アントニ・ガウディ氏と日本を代表する漫画家・井上雄彦氏の、二人のアーティストが奏でる夢のコラボレーションが実現。

ガウディ氏の専門機関が所蔵する資料約100件の出品のほか、井上雄彦氏作の画や物語によりガウディ・ワールドが創りだされ、多様で大胆な展示手法を通してより深いガウディ像があぶり出されている。

「メディアリウム」は、ガウディと井上雄彦氏、両者の作品に込められた作家の世界観などを損なうことなく、「少し遊びゴコロのある演出」をプラスしている。

ゆるやかな曲線を描く壁と床に広がった真っ白な六角形のタイル。そこへ12台のプロジェクターを連動させ、モノクロのモザイクタイルがいつの間にか空間全体に広がり、鮮やかに色づいていくという、ガウディ氏の建築に豊かな色彩が取り込まれた時代を表現する演出だ。

井上雄彦氏の描くモザイクタイルのカメや魚が飛び出し、床や壁を自由に行き来きし、カサ・ミラで実際に使われていた窓の柵の展示では、壁にカサ・ミラの窓枠を模した造作物が取り付けられており、時折現れる蝶と共にスペイン・バルセロナの風景が浮かび上がり、現地の鳥のさえずりが聞こえてくる。

本展示は、10月より金沢21世紀美術館、12月より長崎県美術館、来年3月より兵庫県立美術館、6月よりせんだいメディアテークと、1年をかけて全国を巡回する予定だ。

【「特別展 ガウディx井上雄彦―シンクロする創造の源泉―」開催概要】

会期   2014年7月12日(土)~9月7日(日) ※会期中無休
開館時間 午前10時~午後8時 (最終入場 午後7時半)
会場   森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ 森タワー 52F)
     〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1

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