農家と消費者が対話してフェアトレードする「オーガニックマーケットAOZORA」が開催！

4月26日日曜日、目黒区碑文谷の圓融寺にて、農家と消費者の交渉によって商品をフェアトレードするマーケット「オーガニックマーケットAOZORA」が開催される。「農の人」「食の人」「木の人」「音の人」「絵の人」「旅の人」など、多くの出展者が集まり、盛大なイベントとなるこの「オーガニックマーケットAOZORA」。今回は注目のポイントを詳しくご紹介しよう。

まずこの「オーガニックマーケットAOZORA」は、下北沢から始まった「あおぞらマルシェ」がベースとなっており、東日本大震災で被害を受けた農家や生産者を支援するイベントが拡大したものとなっている。

コンセプトは「地方と都市が元気になるマーケット」で、復興支援のためになると同時に、生産者と生活者が新たなネットワーク築き、地方と都市がともに元気になれるというメリットがあるという。

詳しい購入方法は、まず購入者が適正だと思われる値段を提示し、販売者が値段を決定するという、コミュニケーションが溢れた商店街に行ったような気分になれるシステムとなっている。

このほかにも、レストランの出店や本堂でのライブパフォーマンス、さらにはワークショップやセミナーなども行われる予定だ。「オーガニックマーケットAOZORA」の開店時間は9時から17時までで、入場料は無料となっている。
今回は1日限りの開催となっているので、あなたもこのオーガニックなイベントを体験してみてはいかがだろうか？

（Lion-Maniacs）

＊消費者との直接対話の中で商品をフェアトレードするマーケット「オーガニックマーケットAOZORA」を碑文谷の圓融寺で4月26日に開催！