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潜入レポート! レンタルボートで巡る東京湾クルージングが最高すぎた

IGNITE / 2015年4月22日 21時36分

潜入レポート! レンタルボートで巡る東京湾クルージングが最高すぎた

正直申しまして、筆者は「クルージングって、海外ドラマでマイアミのイケメンセレブが水着美女をはべらかして日がな1日海で日焼けするヤツかな!?」という、素人以前の無知状態でした。

どれ、イケメンセレブでも鑑賞するか……と、不埒な考えのもと、向かったのは東京・天王洲。

おしゃれなベイエリアにあるヨットクラブで行われていたのは「YAMAHA Marine Club Sea-Style」による試乗会。シースタイルは全国のマリーナと提携し、レンタルで気軽に楽しめるボートライフを提案しています。

つまり「操船」や「海遊び」や「釣り」などを、アクティブに、そして身近に楽しむためのクラブであり、筆者の勝手な「クルージング」イメージは若干(だいぶ?)間違っていた模様。

実際に、この日体験したのは、想像していたものよりずっとエキサイティングでワンパクな遊びでした。

■いざ乗船!

我々IGNITE班が体験したのは、「FR-23」というマルチクルーザー。


ちょっとお洒落カフェ風のコーナーや、お手洗い、天窓から空を見上げながらお昼寝もできそうなスペースも。

外から見ると小柄なボートに見えましたが、船内の設備が充実していて、家族での海遊びにちょうどいい感じ。

この日、我々を案内してくれた鈴木キャプテンは、サングラスの似合う海の男です。「きっと、船を操る男性ってモテるはずだわ」とひそかに思ったことは秘密……にしておこうと思いましたが書いちゃいました。

■運河クルーズ開始!

天王洲を出発。

ゆっくりと離岸したボートですが、いざスピードに乗ると大迫力!

この日の最高速は時速40〜50キロだったということですが、これは…とっても……速い。体感速度のあまりの速さに、筆者はなぜか笑いが止まらなくなりました。

ただ、波が穏やかだったせいか、はたまた鈴木キャプテンの確かな腕前のせいか、怖さはありません。水しぶきを間近に感じながら風を切る時間は、ただただ爽快!

40分程度のクルーズで、豊洲やレインボーブリッジ、築地市場や勝鬨橋など東京のウォーターフロントの名所を一挙に楽しめるコースで、なんだかお得な気分に。

シースタイルは全国各地に提携マリーナを持ち、それぞれ地域ごとの特色のある遊び方ができるそうです。この日のような「運河クルーズ」は、東京の水辺の楽しみ方の1つ。

都会の最前線に張り巡らされた運河をめぐれば、江戸から続く歴史の名残、まるでSF映画のような工場の姿など様々な街の表情が見られます。

普段は徒歩やクルマで通っている街を、水の上から見上げるのは不思議で楽しい体験でした。ちなみに東京散歩の定番「浜離宮」には、ボートに乗ったまま入れるそうですよ。


■シースタイルって?

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