眼下に広がる絶景・・・「標高1,000メートル以上の宿トップ10」発表

世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が、標高1000メートルを超える高地にある宿泊施設の口コミを元に「旅行者が選ぶ 標高1000メートル以上の高原宿トップ10」を発表した。

純粋に景色が素晴らしいことから人気が高まりつつある高地の宿泊施設。ふもとは曇りでも宿では快晴なんてこともザラだ。今回は、都会の喧騒を忘れてのんびりできるホテルをランキングの中からいくつかご紹介しよう。

1位　美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル（長野県）

1位に輝いたのは日本百名山に数えられる美ヶ原の山頂に位置する「美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル」。

南北アルプスなど41もの山々が連なる大パノラマだけではなく、その景色を活かしたホテルのイベントも人気の要因となっていた。

2位　オテル・ドゥ・八ヶ岳テラス（長野県）

2位に選ばれたのは標高1,300mの高級ペンション「オテル・ドゥ・八ヶ岳テラス」。八ヶ岳の絶景が臨めるだけではなく、室内のインタリアにもこだわっており、ノスタルジックな雰囲気が漂うホテルとなっている。

 

3位　渓流荘 しおり絵（長野県）

3位にはさわんど温泉に位置する小さな宿「渓流荘 しおり絵」がランクイン。
山中の景色だけではなく、川のせせらぎや雪景色など、四季を宿のおもてなしと共に楽しめるような宿となっている。

 

4位　アンシェントホテル浅間 軽井沢（長野県）

4位に選ばれたのは軽井沢の国立公園の中にある「アンシェントホテル浅間 軽井沢」。「趣向を凝らした部屋とこだわりの料理が楽しめる」などといった、サービスに満足した口コミが多くなっていた。

 

5位　ヌタプカウシペ（北海道）

5位にランクインしたのはアイヌ語で大雪山の意味を持つ「ヌタプカウシペ」。ログハウスのような外観や、丸太を使ったテーブルやイスが北海道らしいアウトドアな気分を演出してくれる。

6位から10位は以下の通りとなっている。

6位　ホテルグランフェニックス奥志賀（長野県）
7位　寛ぎの舎 游（岐阜県）
8位　五千尺ホテル（長野県）
9位　山本小屋ふる里館（長野県）
10位　草津湯菜の宿 杓凪華（群馬県）

（Lion-Maniacs）
＊トリップアドバイザー「旅行者が選ぶ標高1000メートル以上の高原宿トップ10」を発表 ｜トリップアドバイザー株式会社のプレスリリース

写真：「旅行者が選ぶ標高1000メートル以上の高原宿トップ10」公式

＊PONKTU / PIXTA(ピクスタ)