セクシーになった新型パサート・・・イメージは「高校2年の夏休み明け」

IGNITE / 2015年7月17日 21時46分

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「高校2年の夏休み明けのようなクルマ」……、7月16日に都内で開催された「新型パサート」の発表会で、耳を一瞬疑うようなフレーズが飛び出した。

このフレーズを発したのは、フォルクスワーゲングループジャパン株式会社・代表取締役社長の庄司茂さん。一体その真意はどこにあるのだろうか?

全方位にわたるフルモデルチェンジを実施し、8世代目へと進化した「新型パサート」と、そのワゴン版「新型パサートヴァリアント」が発売された。

日本では知る人ぞ知る「通好みのクルマ」で通っているパサートだが、実はグローバルでは「ゴルフ」と同等、もしくはそれ以上のベストセラーモデルでもある(累計販売台数は約110万台・2013年時点)。

新型は「MQB」と呼ばれるモジュラー方式に則って再設計され、FFながらもショートオーバーハング&ロングホイールベースの美しく伸びやかなプロポーションを獲得。内外装の雰囲気はVWらしい「シンプル&クリーン」はそのままに、造りの緻密さやこれまでとは一味違う“艶”も感じさせる仕上がりとされた。

後席のゆとりや広大なラゲッジスペースは他を圧倒する。これまでもFF+横置きエンジンの利点を活かしたスペースが美点のひとつだったが、今回は全長はそのままに80mmホイールベースを伸ばしたことで、さらに快適度を増している。

パワートレーンは気筒休止付き(4気筒⇔2気筒)の1.4リッター直噴ターボに、キレのよいシフトフィールが自慢の7速DSGという組み合わせ。もちろんアイドリングストップや回生ブレーキも備え、JC08モード燃費は輸入車クラストップの20.4km/Lを実現した。

また、緊急時の自動ブレーキや渋滞時の追従機能付きクルーズコントロール、レーンチェンジアシストなど、合計10種類ものセーフティデバイスをすべて標準装備とした点も、スマート&セーフティなドライビングを影から支えてくれる。

さて、冒頭の「高校2年の夏休み明け」というフレーズだが、これはマジメで優等生タイプの高校生が夏休みの様々な経験を通し、一皮むけて大人になったことを意味している。新型パワートはまさに、従来までの質実剛健さはそのままに、より上質でセクシーなクルマに生まれ変わっている。

■価格
パサート=329万円~460万9,800円
パサートヴァリアント=348万9,900円~480万9,700円

(zlatan)

写真:zlatan、フォルクスワーゲングループジャパン

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