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ゴルフ初のクロスオーバーSUV「オールトラック」! かなり戦略的な価格で登場

IGNITE / 2015年7月27日 21時37分

ゴルフ初のクロスオーバーSUV「オールトラック」! かなり戦略的な価格で登場

ハッチバック、ヴァリアント(ワゴン)、トゥーラン(ミニバン)を揃える「VW ゴルフ」に、新たなボディバリエーションが加わった。

その名も「ゴルフ オールトラック」は、いま流行りのクロスオーバーSUVとして開発された派生モデル。輸入ヨンクでもっともリーズナブルながらも、本格的なオフロード性能も兼ね備えたアウトドアシーズンにぴったりな一台だ。

7月21日、VWが新型「ゴルフ オールトラック」を発売した。価格はベースの「TSI 4MOTION」が347万円、装備充実の上級グレード「TSI 4MOTION Upgrade Package」が367万円と、かなり戦略的だ。

いま輸入ヨンクを選ぶとしたら、「ボルボ V40クロスカントリー T5 AWD(419万円)」や「BMW X1 xDrive20i(424万円)」、「メルセデス・ベンツ GLA250 4MATIC(477万円)」なども選択肢となるが、価格的にはもちろん、そもそものサイズ感や積載力の面でも「ゴルフ オールトラック」にアドバンテージがある。

ヴァリアント譲りの広々とした室内やラゲッジの積載力は、アウトドア好きのファミリーにうってつけ。通常時605リッターから最大1,620リッターという絶対的な容量だけではなく、スクエアな空間も実際の使用シーンで重宝するだろう。

内外装はクロスオーバーらしさを強調しながらも、都会の風景にも映えるテイストで仕上げられている。とはいえ「ALLTRACK」の名が表す通り、オンロードからラフロードまで、その守備範囲は広い。

キャラクターに合わせたパワートレーンは、ゴルフシリーズ初の1.8リッター直噴ターボTSIと6速DSGの組み合わせ。足元には自慢の4WDシステム「4MOTION」やEDS(エレクトロニック・ディファレンシャル・ロック)などを採用し、シーンに合わせて駆動力を前後・左右輪に自動配分して、あらゆる路面を走破する。

またドライブモードには、「ノーマル」「エコ」「スポーツ」「カスタム」に加え、「オフロード」も追加設定されている。

緊急時の自動ブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールなど、今どきのセーフティデバイスが標準装備される点も嬉しい。

前述したように、価格的にも魅力たっぷり。浮いた予算を旅の資金に充填したり、新しいアウトドアグッズを仕入れたりするのも「ゴキゲン♪」だ。

(zlatan)

写真:フォルクスワーゲングループジャパン

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