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速くて美しい「フェラーリ 488スパイダー」が日本上陸── 痺れるようなエキゾーストノートも健在

IGNITE / 2015年10月30日 9時37分

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フェラーリの最新V8オープン「488スパイダー」が、港町ヨコハマでジャパンプレミアを迎えた。

伝統の自然吸気ではなくダウンサイジング型のターボエンジンを搭載するため、「音」の魅力が損なわれるのではと心配されたが、それは杞憂に終わったと言っていいだろう。

「488スパイダー」は、名作「308GTS タルガバージョン(1977年)」から連綿と受け継がれる、V8フェラーリのオープンモデル。最新モデルだけに、歴代モデルのなかでも最強のパフォーマンスを誇る。

ミッドリアに搭載される3.9リッターV8ターボは7速F1デュアルクラッチとの組み合わせにより、最高出力670ps/最大トルク760Nmを発生。ターボラグを徹底的に排除して、切れ味鋭い加速を実現しているという。

0-100km/h加速は3.0秒フラット、0-200km/h加速は8.7秒という俊足ぶりだ。最高速度は325km/h以上に達する。

エアロダイナミクスを追求したプロポーションは、彫刻のような美しさを併せ持ち、どの角度から見ても惚れ惚れとする。RHT(リトラクタブルハードトップ)は、先代458スパイダーから約25kg軽量化しつつ遮音性も高められている。

開閉にかかる時間は、わずか14秒だ。

エキゾーストノートは徹底研究されたハーモニクスと調音により、あらゆる回転域で官能的なサウンドを奏でる。価格はクーペ版「488GTB」の3,070万円に対し、3,450万円とアナウンスされた。

■痺れるようなエキゾーストノートは公式ビデオでチェック!

(zlatan)

写真:フェラーリ・ジャパン

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