サソリの毒が効いた「ロードスター」は、より上質かつエキサイティング!

IGNITE / 2016年3月17日 10時0分

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日本が世界に誇るライトウェイト・オープンスポーツといえば、「マツダ ロードスター」の名が真っ先に挙げられるだろう。

最新の4世代目(ND型)でも、躍動感のある魂動(KODO)デザインはもとより、徹底的な軽量化や自慢のSKYACTIVテクノロジー、秀逸なハンドリングなどが生みだす“人馬一体感”によって、ドライビングの楽しさを一点の曇りなくダイレクトに伝えてくる。

そして、そんなロードスターとプラットフォームを共有する“イタリア車”が、いよいよ登場する。

昨年11月のLAショーで披露された「フィアット 124スパイダー」は、マツダ ロードスターをベースに、フィアットらしい愛くるしさと頑強さが同居したイタリアンデザインをまとう。

また、ロードスター(日本仕様)の1.5L直4・SKYACTIV-G(131ps/150Nm)に対し、フィアット製の1.4L直4・マルチエアターボエンジン(140ps/240Nmもしくは160ps/250Nm)を搭載するなど期待は高まるが、日本導入は早くても2017年と噂され、日本法人のFCAジャパンによる公式アナウンスも今のところ無い。

そんな折、今年3月のジュネーブショーにおいて披露された高性能仕様「アバルト 124スパイダー」が、年内に日本デビューを果たすことが明らかにされた。

「アバルト 124スパイダー」には、170ps/250Nmまで引き上げられた1.4L直4・マルチエアターボが搭載され、車重はわずか1060kg、パワーウェイトレシオはクラス最高の6.2kg/ps、前後重量配分も理想的な50:50を実現したという。

また、より美しいサウンドを奏でる“レコードモンツァ”エグゾーストシステムや、運動性能を高める機械式リミテッドスリップディファレンシャルなどが標準装備される。

見た目的にも走りのオーラがムンムン。ボンネットなどに採用されたカーボンファイバー製パーツをはじめ、専用に強化された足回り、クールながらも印象的なカラーリングが、パフォーマンスの高さを予感させる。

欧州での価格は4万ユーロ(日本円で約508万円)~と高額だが、アバルト流の“サソリ”の毒がピリリと効いたロードスターは、より上質かつエキサイティングなカーライフを届けてくれるはずだ。

(zlatan)

写真:FCAジャパン

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