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アウディ最小のSUV、新型「Audi Q2」がいよいよ日本デビュー

IGNITE / 2017年4月27日 7時0分

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アウディ最小のSUVにして期待のニューカマー、新型「Audi Q2」がいよいよ日本デビューを迎えた。

気になるボディサイズは、全長4200×全幅1795×全高1530mm。これなら狭い道やすれ違い、立体駐車場など日常のあらゆるシーンにおいて、より多くの人がリラックスして楽しめるはずだ。

ちなみにライバルとなるMINIクロスオーバーやBMW X1は立体駐車場には収まらず、唯一対応しているメルセデスのGLAは全幅が1805mmとなっている。

他のアウディ車とは一風変わったデザインも、新型Audi Q2の大きな特徴的だ。

モチーフとしたのは“ポリゴン(多角形)”で、大胆なエアインレットや8角形のシングルフレームグリル、Cピラーのシルバーブレード(sportグレードのみ)などが目に新しく映る。

クリーンかつ緻密なインテリアはいかにもアウディらしく、インパネ下部に走るシルバー加飾がこのモデルらしさを表現している。ラゲッジ容量は、5人乗車時で405L、60:40の分割可倒式リアシートを前倒しすると1050Lまで広がる。

ラインアップは3種類。エントリーの「1.0 TFSI」と充実装備の「1.0 TFSI sport」が1.0L直噴ターボ、上級グレードの「1.4 TFSI cod sport」が気筒休止付きの1.4L直噴ターボを搭載する。都会派だけに、駆動方式はすべてFWDとなる。

総合的に見た“買いグレード”は、中間に位置する「1.0 TFSI sport」だろう。その理由は価格だけではなく、安全&快適装備の充実ぶりが大きい。

このグレードには、衝突防止システムの「アウディ プレセンス フロント」をはじめ、アダプティブ・クルーズコントロール、5つの走行モードを選べる「アウディ ドライブセレクト」が標準で装備される。

また、Cピラーのシルバーブレードや前後のLEDランプ、デュアルテールパイプも採用されていて、ビジュアル的にも選ぶ価値がある。

さらにワンランク上のゆとりや装備が欲しい方は「1.4 TFSI cod sport」、さらには280台限定の導入記念モデル「1.4 TFSI cod sport 1st edition」という選択肢も用意されている。

■グレードおよび価格
Audi Q2 1.0 TFSI=299万円
Audi Q2 1.0 TFSI sport=364万円
Audi Q2 1.4 TFSI cod sport=405万円
Audi Q2 1.4 TFSI cod sport 1st edition=490万円

※codは「cylinder on demand」の略

(zlatan)

画像元:アウディジャパン

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