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マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-8」が年内にも日本デビュー!

IGNITE / 2017年5月7日 21時0分

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マツダの新型クロスオーバーSUVが少しずつ見えてきた。正式車名は噂されていた「CX-6」ではなく「CX-8」。2017年内に日本向けモデルとして発売される。

新型CX-8は、3列シートをエモーショナルな魂動デザインで包み込んだブランニューSUV。国内では「CX-3」と「CX-5」の上に立つ、フラッグシップSUVという位置づけになる。

ちなみに海外では、北米をメインとするフルサイズSUVの「CX-9(写真)」や中国専用の「CX-4」も販売されている。

また、2018年3月までにミニバンの「プレマシー」と「ビアンテ」が生産終了となるだけに、新型CX-8にかけるマツダの想いは相当なものであることは想像に難くない。

そのボディサイズは、全長4,900×全幅1,840×全高1,730mm。CX-5と比べると355mmロングで、幅は同じで、40mm背が高い。2,930mmのホイールベースは230mm長く、3列目にも大人が座れるキャビンスペースを確保している。

定員は6人乗り/7人乗りが用意される模様で、今回公開された1枚の写真(上)は2+2+2の6人乗り。2列目のキャプテンシートはサイドサポートも凝っていて、もっとも快適な特等席になるだろう。

パワートレーンは、2.2LディーゼルのSKYACTIV-D+6速ATの一本立て。価格は300万円台の前半からとのことで、このあたりは「アテンザセダン/ワゴン」と似たような構成になりそうだ。

実車はおそらく10月末の東京モーターショーでワールドプレミアを迎えるのではないだろうか。

※3列シート以外の写真は「CX-9」

(zlatan)

画像元:マツダ

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