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ものづくりの町「燕三条」から、憧れの塊肉料理が手軽に楽しめる「ローストスタンド」が発売。

IGNITE / 2017年5月9日 23時0分

ものづくりの町「燕三条」から、憧れの塊肉料理が手軽に楽しめる「ローストスタンド」が発売。

初夏の風が心地よいアウトドアシーズンにぴったり。

おしゃれで、気がきいていて、しかも簡単なバーベキュースタイルを提案する、アウトドア用品の新ブランド「TSBBQ」が誕生した。

「TSBBQ」は、日本有数の金属加工の町・燕三条でその技術を磨いてきた山谷産業が、アートディレクターの石川竜太氏とともに立ち上げたブランドだ。今回、第1弾の新商品として、「ローストスタンド」を2017年5月24日に発売。


欧米で親しまれているようなパーティ・バーベキューをイメージしたもので、くるくると60度ずつ回しながらまんべんなく火を通すことで、じっくりと肉を焼ける調理器具だ。今まではむずかしかった「ローストビーフ」や「バウムクーヘン」「シュラスコ」などのメニューを、アウトドアでゴージャスに味わえる。

新潟県にある燕市と三条市は、ともに日本有数の金属加工技術をもつ地域。長年磨かれてきた伝統的かつ最先端の技術力は、「燕三条」のものづくりとして発信され、世界でも高い評価を得ている。


ルーツは江戸時代に和釘で培った鍛冶技術。それがプレス・金型・成形・鋳造・研磨などの加工技術へと受け継がれ、現在でもキッチン用品やアウトドア用品など、質の高い金属製品を生んでいる。

「TSBBQ」の第一段商品となる「ローストスタンド」は、地場の技術を集めた品質はもちろん、デザインや携帯性・使い勝手もこだわっている。

六角形の持ち手を回転させることで、まんべんなく火を通すなど、無駄を削ぎ落とし、機能性を追求した美しい形状に加え、分解することで小さい袋に収納可能。さらに、どんなBBQコンロにも設置可能なので、使用シーンを選ばない。

「シュラスコ」や「バウムクーヘン」など、新しいバーベキューメニューを、仲間や家族を誘って楽んでみてはいかがだろう。

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