スバル・アイサイトが次のステージへ、新機能「ツーリングアシスト」がロングドライブへ誘う
IGNITE / 2017年6月21日 23時0分
運転支援システムの先駆的存在として、ユーザーから大きな信頼を得ているスバルの「アイサイト」が、次なるステージへと進化した。
ぶつからない・ついていく・はみ出さない・飛び出さない・注意してくれるという多彩な機能を持つアイサイト(現在はver.3)だが、改良型の「アイサイト・ツーリングアシスト」では、“ついていく機能”と“はみ出さない機能”を大幅に強化して、もっと遠くへ行きたいという気持ちを刺激する。
今夏に発売される新型「レヴォーグ」と「WRX S4」から順次採用が始まる「アイサイト・ツーリングアシスト」は、カメラユニットの白線認識能力の向上やソフトウェアの改良によって、0km/h~約120km/hという幅広い車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作を自動制御する。
これまでのアイサイトでは最高速度が114km/hまでしか設定できなかったり、両側の白線をカメラが認識しないと車線をキープできなかったり、渋滞などで完全停止した後はボタン操作かアクセルを踏まないと再発進できなかったが、ツーリングアシストではそういった細かい部分もストレスフリーにしている(完全停止から3秒以内なら自動で再発進する)。
アイサイトへの過信や頼りすぎは禁物だが、渋滞から高速巡航まで、さまざまなシーンで運転のストレスが大幅に減り、リアルワールドで“もっと使えるアイサイト”になった。もちろん、さまざまな制御はごく自然に滑らかに行われる。
また、新機能として追加された「後退時の自動ブレーキシステム」も、ありえないと思うような事故を減らすことに大きく貢献するだろう。
そのほかオプション装備として、後側方警戒支援システム・ハイビームアシスト・スマートリヤビューミラー・フロント&サイドビューモニターがセットになった「アイサイトセイフティプラス」も設定される。
「事故のないクルマ社会へ一歩でも近づけたい」……、スバルの安心&安全への思いは、確実に前へ進んでいる。
(zlatan)
画像元:株式会社SUBARU
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