スピルバーグ新作映画「戦火の馬」のジャパンプレミアに鳥越俊太郎、矢沢心が出席。オセロ中島の質問に…

インフォシーク / 2012年2月29日 14時0分

スピルバーグ監督の新作映画「戦火の馬」のジャパンプレミアに出席した鳥越俊太郎と矢沢心

 3月2日公開のスティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「戦火の馬」のジャパンプレミアが28日、丸の内ピカデリー(東京都中央区)で開かれた。ジャーナリストの鳥越俊太郎と、妊娠発表後初めて公の場に登場するタレントの矢沢心がゲストで出席し、同作の魅力を語った。

「戦火の馬」は第一次世界大戦を舞台に、悲劇に打ちのめされながらも希望を信じて生きていこうとする人間たちの姿を、戦火を生き抜くジョーイという一頭の馬との出会いと別れを通して浮かび上がらせた感動作。原作は1982年に英国で出版された同名小説で、舞台化されてトニー賞5部門の受賞に輝いている。

 馬を使って荒地を耕し、草原や林を駆け抜け、戦場では大砲を引かせるなど、馬とともに生きてきた人間の営みが描かれていく。戦火の中で人も馬も野を埋め尽くすように倒れていくが、人間の良心を呼び起こす馬の存在が、第一次世界大戦で初めて本格的に使用された戦車や毒ガスといった無機質な兵器とは対照的に映し出されている。

 試写会とともに全国を回っている鳥越は「馬がいかに人類にとって大事であったか。これは本当に馬が主人公の珍しい映画だが、描かれているのは人間の気持ちや人生の意味、希望、勇気。生きているということはどういうことか、馬を通して感じることができる。今は先の見えない困難な時代だが、前を向いて生きていくことで希望が見えてくるということが伝わってくる映画だ」と紹介した。

 一歩一歩確かめるように慎重にステージに上がった身重の矢沢は「馬が生まれる最初の場面から感情移入が始まった。母親にのびのびとした場所で育てられる様子を見て、育った環境や年月が大切なのだと改めて思った。出会いがあるたびに別れもあるが、強い意志があれば必ずめぐり合うことができる運命というものがあるのだと実感した」と語った。

 夫である格闘家・魔裟斗との第一子は女の子であると明かし「私の感情が高ぶるとボコボコとお腹を蹴ったりして動いた。でも格闘家にするのはちょっと…」と笑うと、がん手術を経験している鳥越は「手術から目をさますと長女が手を握っていてくれた。やっぱり女の子だよね」と盛り上げた。

 この日、借りているマンションからの立ち退きを裁判所から命じられたオセロの中島知子について問われた鳥越は、「君たち強引だね」と言いながら、「本人にしか分からない事情があるだろうし他人がいくらいってもだめ。この映画のジョーイのように光を求めてまっすぐ走り続けるしかないのでは」と心配していた。

3月2日公開。希望を信じ生きる人間たちの姿を描くスピルバーグ監督の最新作「戦火の馬」公式サイト>>

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