8年後、Mac の販売台数は Windows PC を上回る?― Windows のピークは2004年だった【インターネットコム】

インフォシーク / 2012年7月5日 11時31分

Windows PC と Mac の販売台数比率(1984年~2004年)(出典:ASYMCO)

携帯電話業界に詳しいアナリスト Horace Dediu 氏が主宰するブログメディア ASYMCO は2012年7月4日、「Building and dismantling the Windows advantage」と題する記事を投稿。同記事中で Windows PC と Mac の販売比率の推移を示すグラフを公開した。

同グラフによれば、初代 Mac が発売された1984年の PC(当時は MS-DOS を搭載)と Mac の販売台数比は6:1程度で、Windows 3.1 が発売された1992年でも販売台数比は8:1程度だった。

だが、1995年に Windows 95 が発売されて以降、Windows PC の売上は飛躍的な上昇を見せ始める。Windows 98の登場した1998年には販売台数比率は32:1に、そして2004年には56:1となった。2004年の Windows PC の販売台数は1億8,250万台。これに対して、Mac の販売台数は325万台に過ぎなかった。

だが、2004年を境に変化が起き始める。Windows PC の販売台数は成長を続けるが、Mac の成長がそれを上回り始めるのだ。

Dediu 氏によれば、2004年頃から外出先でのネットワーク接続環境が向上し始め、ノート PC を持ち歩いて業務で利用する「ポータブルコンピューティング」の時代が本格的に到来したという。Dediu 氏は、そのような環境では PowerBook や iBook など Apple 社製のノート PC がデザインや使い勝手の面で強みを見せ、販売台数の伸びにつながったと見ている。

2012年現在、販売台数比率は20:1と Windows 98 出荷前のレベルにまで戻っている。現在のペースが続けば、今後7~8年で Mac の販売台数は Windows PC を上回ることになる。

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