力が欲しいなら、大声で叫べばいい。

インフォシーク / 2012年8月2日 18時0分

最近、お腹から声出しましたか?

ついに、ロンドンオリンピックが開幕した。

オリンピックを観戦していると、選手たちの「シャウト」や「かけ声」を度々耳にする。

ハンマー投げでは「ンガアーーーーー!!!」という大迫力のシャウトが欠かせないし、卓球では「サー!」などの叫び声が飛び交う。

テニスでも、ボールを打つ瞬間に「ウァ!」と声を出す選手が多い。

これらのシャウトは、精神的に気合いを入れるためのものだったり、力が入って思わず出てしまうものだと思っていたが、それだけではないようだ。

大声を出すことで、己の力を極限まで出すことができるらしい。

これを「シャウト効果」という。

人間は通常、自分の筋肉が持っている力を6~7割ほどしか使っていない。

常に100%の力を出すと筋肉や骨を痛めてしまうため、脳がセーブしているのだ。

だからこのセーブがなければ、より大きな力が出せるようになる。

いわゆる「火事場の馬鹿力」。これを意図的に生み出すのが「シャウト効果」である。

大声を出して脳に刺激を与えることでリミッターが解除され、筋力がアップすると言われている。

なるほど。確かに重たいものを持ち上げるときなど、声を出すとパワーアップする気がする。(全てのアスリートが「シャウト効果」を狙って叫んでいるワケではないと思うが)

これ、私たちの日常でも活かせる場面があるかもしれない。

ビンのふたがどうしても開かないとき、素早い蚊を、一発でパチンと仕留めたいとき、寝坊して遅刻ギリギリで会社に駆け込むとき、試しに大声でシャウトしてみてはどうだろうか?

そもそもアスリートではなくても、大声を出すメリットは少なくない。

モヤモヤを発散して、ストレス解消になる。

呼吸が深くなるため頭がスッキリする。

力が入ることで腹筋や心肺機能が鍛えられる。

など、大声を出すことは心身ともにいいことなのだ。

でも日々の暮らしの中では、近所や家族の目が気になって大声を出すのはなかなか難しい。

と思っていたところ面白いグッズを発見した。

周りを気にせずに大声を出すための壷、「叫びの壷」

口をあてて叫ぶと、叫び声も話し声くらいにしか聞えなくなるそうだ。

これなら何処でも思い切り叫べる!でも、何て叫ぼう?

せっかくなら、今強く思っていることを叫んでやりたい。

と考えてみたら、結構考え込んでしまった。

これ、意外と今の自分を見直すキッカケになるかもしれない。

しばし考えた結果出てきたのがこれだった。

「才能が欲しいいいー!!」

これはその先にある、お金が欲しい、モテたい、チヤホヤされたい、などの欲に紐づいている気がする。我ながら、自分勝手かつ他力本願でいやだなあ。

あなたが今一番叫びたい言葉は何ですか?

石井 良
Ryo Ishii 1980年・東京都生まれ。コピーライター。制作プロダクションを経て独立し、良案工房を設立。広告・冊子・WEBなどのコピーや記事を書いている。真心を込めた文章で、多くの人の課題解決や夢実現の力になれるよう日々奮闘中。ロックバンドのドラマーでもあり作詞も手掛ける。憧れの甲本ヒロトに自分の書いた歌詞を歌ってもらうことが夢。MAIL:ishii@ryoankoubou.com

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