リアル・マイケルジャクソン [Vol.31]_1996年HISTORYツアーin東京_イッツアスモールワールドで遭遇! ~おっかけOL3人組とマイケルの交流実話~

インフォシーク / 2013年4月2日 17時30分

奇跡的にイッツアスモールワールドでマイケルに遭遇!

マイケルは、関係者やセキュリティに囲まれながら、出口から逆行して船着場へと歩いてきた。

一時的に入場が止められているらしく、広いアトラクションの中にはマイケル一行とディズニーの係員、そしてわたしたちしかいない!

ありえないほどピンポイントのタイミングで、わたしたちは、マイケルに遭遇することができたのだ!

ゾロゾロと船着場に到着する御一行。みんなリラックスした様子で、緊張感はまるでない。

「君たち、なんでここにいるんだよー!」顔なじみの日本側の関係者Sさんが、わたしたちに気づいて大笑いする。

「ハーイ!」マイケルも、わたしたちを見て笑っている。

セキュリティのヤニックまで笑顔だ!(いいのか??)

その場の和やかなムード(?)に、ディズニーの係員も何も言わず、わたしたちは船着場から、アトラクションに出発するマイケルをお見送りすることができた。

マイケル一行は、黙々とボートに乗り込む。(ちゃっかり後ろに乗ってもバレないのでは…)一歩踏み出したい気持ちをぐっとこらえる。

張り切ってボートの一番前に座るマイケルは、もちろんノーマスク・ノーサングラスだ!子どものようにキラキラした目でディズニーを楽しむマイケルを見て、わたしたちはもう充分満足なのだが、なかなかボートは出発しない。

この「微妙な間」に、わたしたちはちょっぴり困った。ここでサインや握手は要求したくないし、ジロジロ凝視し続けるのも申し訳ないし、「アイシテマース!」とひたすら言い続けるのも、急に込み入った話しを始めるのもヘンだ!

場の空気を読みすぎるのも、考えものだ。ここはむしろ、突進してヤニックに止められるくらいでちょうどよかったのか?!

そのとき、「俺とヤニックの写真撮ってよ!」とマイケルの後ろに乗っているSさんに言われ、「ハイ、ポーズ!」と、Sさんと隣に座るヤニックをパチリと写した。

(あ、いまがチャンスかも)と、カメラの向きを変えて、マイケルの写真もさりげなく撮る。目の前のマイケルにカメラを向けるのがどうしてもはばかられていたので、Sさんの一言に思わず感謝した。(現像すると、いままでで一番の笑顔のヤニックが写っていた)

ようやくボートは動き出す。「マイコー!楽しんできてねー!」とわたしたちは手を振って見送り、マイケルも「またね~」と笑顔で手を振り返してくれた。そのまま空のボートを数台見送ったあと、係員に促され、わたしたちもボートに乗り込んでイッツアスモールワールドを楽しんだ。

その後、マイケルと園内で遭遇することはなく、日付も変わる頃わたしたちはホテルへと戻った。

この日の成果を振り返り、わたしたちは大満足だった!あと1分早くても遅くても、わたしたちはマイケルに会えなかったに違いない。

自覚しはじめた「タイミングの良さ」が、このあと訪れる福岡でも大いに発揮されることになる。

【バックナンバー】リアル・マイケルジャクソン ~おっかけOL3人組とマイケルの交流実話

パリス川口
コピーライター。87年来日時にマイケルのファンとなり、OL時代、同じくOLの友人とともに世界中を追いかける。96年HISTORY TOURを機に、3人は「D-PARTY」(ファミリーの意)と呼ばれ、世界各地でマイケルに会えるようになる。追悼式から3年を経て当時のエピソードを公開。

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