【ドライブで行く】島根の人気観光スポット~島根県の八百万の神々を尋ねる旅~

INLIFE~あなたと保険を繋げるメディア~ / 2015年8月6日 9時0分

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【ドライブで行く】島根の人気観光スポット~島根県の八百万の神々を尋ねる旅~

島根の人気観光スポットを3カ所取り上げてみた


八百万の神々が集う、島根県。

日本最古の歴史書である「古事記」に描かれている物語には、島根県と所縁の深いものも多く、出雲大社を始めとした古のパワースポットが点在する歴史的な観光エリアだ。

また、713(和銅6)年に編纂が始められた「出雲国風土記」には“国引き神話”と称される、現在の島根半島の神話的成り立ちも記されている。
神話に描かれている名所をドライブで巡る旅もまた一興だ。

自然景観も美しく、島根半島から西に伸びる海岸線は、夕日を望む絶景スポットとして人気が高い。
海岸線をドライブしながら、お気に入りの夕日ポイントを探してみてはいかがだろうか。

宍道湖(島根県松江市・出雲市)


松江市と出雲市にまたがる宍道湖は周囲約45km。
日本で7番目の広さを誇る汽水湖だ。

生息する魚種は豊富で、全国的に有名なシジミを始め、スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シラウオ、コイ、これらは「宍道湖七珍」と呼ばれ、名物郷土料理として珍重されている。

湖の北岸を走るのは、国道431号線、南岸は国道9号線で、静かな湖面に吹く風を感じながらドライブが楽しめる。
太陽が傾きだしたら、湖の東に位置する松江市街地方面へ進んでみてほしい。
日本の夕日百選にも選ばれている宍道湖の夕暮れは、神秘的な気持ちすら抱かせる美しさだ。
宍道湖(島根県松江市・出雲市)
湖上に浮かぶ嫁ヶ島に沈む夕日。松江市側からは出雲大社の方面に日が落ち、辺りは神々しい夕日に包まれる。


・アクセス
中国自動車道落合JCT→米子自動車道米子JCT→山陰自動車道松江JCT→国道432号線→国道9号線

・営業日
無休

・営業時間
24時間

・駐車場
各所にあり

・住所
島根県松江市・出雲市

・URL
しまね観光ナビ(宍道湖) http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/311

出雲日御碕灯台(島根県出雲市)


出雲大社から西に向かってしばらく走ると、国譲り、国引きの神話で知られる、稲佐の浜がある。

物語はこうだ。
その昔、出雲の国を治めていたのは、オオクニヌシという神だったが、天界に住んでいる高天原の神が統治を代わろうと目論んでいた。
オオクニヌシのところに使者を送るも、その使者が次々と家来に寝返ってしまい、苦戦が続いたため力勝負に出る。
戦いの末、ついにオオクニヌシは出雲の国を明け渡すことになった。
その戦いの舞台が「稲佐の浜」なのである。

旧暦10月の神有月(全国的には「神無月」と呼ばれるが、神々が集まる出雲地方では「神有月」と呼ぶ)に神事が行われる浜で、弁天島を眺めよう。

神秘的な光景を目に焼き付けた後は、海岸沿いに北上し日御碕へ。

島根半島の西端にそびえる「出雲日御碕灯台」は、1903(明治36)年に設置された、海面から63.3mと、日本一の高さを誇る灯台だ。

石造りの白い灯台は、外壁と内壁が二重構造になっている特殊なもので、設置されている第1灯レンズは全国に5箇所しかない。
その歴史と文化的な価値の高さから、世界の灯台百選にも選ばれている。
出雲日御碕灯台(島根県出雲市)
《写真提供》しまね観光ナビ 島根県観光写真ギャラリー
灯台の上部は展望台になっており、北には青い日本海、南には山々と、壮大なパノラマビューが堪能できる。


・アクセス
中国自動車道落合JCT→米子自動車道米子JCT→山陰自動車道出雲IC→県道337号線→国道431号線→県道29号線

・定休日
12月30日、31日

・営業時間
9:00~16:30

・駐車場
第一駐車場65台
第二駐車場175台

・住所
島根県出雲市大社町日御碕1478

・URL
しまね観光ナビ(出雲日御碕灯台) http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/1308

石見畳ヶ浦(島根県浜田市)


県西部の浜田市は、出雲市方面から国道9号線、広島県側からは浜田自動車道で一本と、ドライブアクセスが良い。

同市の海岸線は変化に富んでいて、学術的にも貴重とされる観光資源が多く、中でも「石見畳ヶ浦」は一見の価値がある景勝地だ。

石見畳ヶ浦の広さは、約4.9ha。
1872(明治5)年の浜田地震で海岸一帯が隆起して出来たと言われている。
また、砂岩や礫岩などの岩盤が、波で削られて出来た海食台で、「千畳敷」と呼ばれる。
波によって浸食された海食崖や、所々にある、丸い腰かけ状の岩が見どころ。

直径50cmほどの岩は、約1,600万年前の貝の化石を核とした、ノジュール(団塊)と呼ばれる特異な形をしている。
石見畳ヶ浦(島根県浜田市)
《写真提供》しまね観光ナビ 島根県観光写真ギャラリー
貝殻に含まれる炭酸カルシウムが溶け出して砂が固まり、海水に浸食されずに残ったものがノジュールだ。


・アクセス
中国自動車道千代田JCT→浜田自動車道浜田IC→国道9号線→県道239号線

・定休日
なし

・営業時間
24時間

・駐車場
数台あり
(満車の場合は、国府海水浴場の有料駐車場等へ)

・住所
島根県浜田市国分町

・URL
しまね観光ナビ(石見畳ヶ浦) http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/4513

最後に


例えば、人が守り維持してきた出雲日御碕灯台、自然が少しずつ削って作り上げた石見畳ヶ浦。
歴史こそ違えど、どちらも島根の文化に根づく、独特な景観だ。

長い時の流れをイメージしながら、その土地の空気全体に触れてみてほしい。

神はそこに生きる人々の心に宿るものだ。

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