LINE 電話、「番号偽装」で新たな対策、SIM カードのチェック機能など

インターネットコム / 2014年4月7日 15時30分

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LINE 電話、「番号偽装」で新たな対策、SIM カードのチェック機能など

IP 電話サービス「LINE 電話」で他人の電話番号が偽装できるという指摘について、LINE が新たな対策を発表した。SIM カードの差し替えによる悪用を防ぐため、カードの情報を確認するなど、より厳重なセキュリティ機能を追加する。

LINE 電話は、スマートフォンでふだん使っている 090/080/070 電話番号を相手に通知できるのが特徴だが、一方で SIM カードの差し替えによって番号を偽装できる弱点がある、との指摘がソーシャルメディアに上がっていた。

具体的には「LINE を使っていない人の番号を気づかれずに不正利用する」、さらに「解約済みの番号を、LINE 電話で継続利用する」といった悪用の懸念が出ていた。これに対し、LINE は段階的に対策を実施していくと公式ブログで表明した。

まず4月中をめどに、スマートフォンに挿入している SIM カード情報の確認、ネットワーク接続状況の確認、不正使用検知アルゴリズムによる確認、という3つの機能を追加する。

3つの確認のいずれか、もしくは複数が成功しなければ、ユーザーにあらためて電話番号の認証手続きとるよう求める。さらに認証を終えるまで、LINE 電話での発信はすべて番号非通知になる。

LINE アプリの新版にこれらの機能を導入する予定。新版の公開後は、ユーザーが旧版のアプリで LINE 電話を使うと、自動で番号非通知になるため、早期に更新するよう呼びかけている。

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