Windows XP は、パーソナルコンピューティングの歴史に残る OS だ:そう考える10の理由

インターネットコム / 2014年4月9日 21時30分

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Windows XP は、パーソナルコンピューティングの歴史に残る OS だ:そう考える10の理由

2014年4月9日、米国 Microsoft は Windows XP のサポート終了を発表した。2001年にリリースされて以降、10年以上の長きにわたって利用され続けてきた OS が、ついに引退の時を迎えた。

Windows XP は、最も長く利用された Windows のバージョンとしてコンピューターの歴史にその名を残すことになるだろう。また、おそらくは今後も数年間は、多くの PC ユーザーがその利用を継続するはずだ。

この OS は、本来であれば数年前に市場から消え去っていたはずのものだ。だが、その人気の高さゆえに、Microsoft は今日までサポートを延長せざるを得なかった。

Windows XP は、2000年代初頭のパーソナルコンピューティングを定義した OS として語り継がれるものとなるだろう。モバイルやクラウドが今後さらに普及した場合、Windows XP は、広く利用された最後のデスクトップ OS として認識されることになるかもしれない。

ここでは、なぜ Windows XP が10年以上に渡って使い続けられてきたのか、その理由を考えてみたい。

1. Windows XP は企業での利用に堪える OS だった

Windows XP が登場した2001年当時、オフィス内に PC がないという企業はまだ存在していた。だがこの状況はその後大きく変化する。そして、そのタイミングで登場したのが、Windows XP だった。

企業ユーザーは、Windows XP から多くの恩恵を受けた。XP は機能とユーザービリティのバランスが取れており、企業ユーザーの生産性を最大限高めるのに貢献した。その長期サポートのおかげで、企業は従業員に対し新しい OS に対するトレーニングをする必要がなく、一方従業員は業務に専念することができた。

XP のデザインと機能性は、ビジネスを優先したものだった。そしてそれは、あらゆる層の企業にフィットした。

2. オフィスと家庭に同一の使用感を提供できた

Windows XP が登場する前、Microsoft は企業向けには Windows NT/2000、家庭向けには Windows Me を提供していた。だが両者の使用感は、かなり異なったものだった。

Windows XP が長年に渡り成功を続けられた最大の理由は、オフィスと家庭に同一の使用感を提供できたことだ。仕事で Windows XP を使用した従業員は、家に帰ってからその Home バージョンを使用し、オフィスと同じ利用体験を得ることができる。

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