ドコモの新料金プラン、予約は5日間で60万件近くに

インターネットコム / 2014年5月20日 19時10分

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ドコモの新料金プラン、予約は5日間で60万件近くに

NTT ドコモは、6月から始まる新料金プラン「カケホーダイプラン」「データプラン」の事前予約数が5月15日の受け付け開始から5日間で約58万9,000件に達したことを明らかにした。同社の想定を上回る伸びという。

■カケホーダイプランとデータプラン

新プランの内容をあらためて確認すると、まず「カケホーダイプラン」はドコモのスマートフォンなどから国内の携帯・固定電話に時間、回数の制限なく音声通話をかけられる。

一方「データプラン」は音声通話を省いており、タブレットやモバイル Wi-Fi ルータなど2回線目以降の利用に向いている。

いずれも新パケット定額サービス「パケあえる」と組み合わせられ、家族内で複数人がドコモのサービスを使っていたり、個人で2台持ちをしていたりすると、複数の回線でデータ通信量を共有できる。

例えば合計で毎月 5GB 分のデータ通信量があれば、3GB 分を1回線目のカケホーダイプランで、残り 2GB を2回線目のデータプランで、と分けて使える。その場合、パケット定額サービスを付けるのは1回線目だけでよく、2回線目は低額の「シェアオプション」を申し込めば済む。インターネット接続サービス料はそれぞれ別途必要。

新プランを導入すると全体でいくらかかるかを手早く把握したいのであれば、ドコモが公開している料金シミュレータが役に立つ。なお、8月末まで申し込み可能な既存プランと新プランのどちらが有利かは、音声通話とデータ通信のバランスによって変わる。すでに比較を行っているので参照されたい。

■5日で60万弱の予約、30〜50代の申し込みが多め

ドコモの新プランは、5月15日の事前予約開始当初から、ユーザーの注目を集めていたが、19日までに60万件弱の申し込みがあったことで、人気が数値として確かめられた。

いったい誰が申し込んでいるのか。ドコモ広報部に尋ねたところ、年代としては20歳代の若年層より30歳〜50歳代が比較的高い割合を占める。

またドコモと長期に契約しているユーザーが多い。同社の会員制サービスは、10年以上使い続けていると「プレミアステージ」、15年以上では「グランドプレミアステージ」という呼称で特典面に優遇が付くが、それらに該当する人の申し込みが目立ったという。

さらに新プランを申し込んだユーザーの大半が、パケット定額サービスを一緒に予約しているという。

新プランの予約が6月を待たず100万件を超えることも考えられる。そこでドコモの広報部に、サービス開始前に80万件あるいは100万件まで積み増す可能性を尋ねたところ、「はっきりした数値を答えられる段階ではない」とかわされたが、同社の当初の想定を上回る伸びであるとはコメントしていた。

すでに新プランの申し込みによる混雑で、かなりの待ち時間が生じている窓口もあるという。こうした勢いが今後も続くかどうかが注目される。

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