「UFO」なぜ人気?--ドコモの新料金 CM 動画がミリオン再生、1分半のフルバージョンも公開

インターネットコム / 2014年6月23日 19時10分

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「UFO」なぜ人気?--ドコモの新料金 CM 動画が ミリオン再生、1分半のフルバージョンも公開

「UFO」を使った NTT ドコモの CM が話題だ。ピンク・レディーのヒット曲をアレンジしたベース演奏と女性モデル2人によるダンスを披露しつつ、テロップでは新料金プランを紹介する。まるで前衛芸術のようだが、YouTube では30秒版の再生数が100万回を超える人気で、勢いを得た同社は1分半のフルバージョン を Web 限定で公開した。

■可愛い?変?

UFO を使った CM の30秒版は、すでに5月中旬からテレビで放送しているため、目にした人も多いかもしれない。また YouTube でも公開しており、ソーシャルメディアのクチコミで知った人もいるだろう。

CM は「ドコモの新料金で新しい時代の旋風を巻き起こす象徴」として作られたという。内容は、モデルのすみれさんと高橋ユウさんが機械の並ぶほの暗いセットの中で、宇宙服のような衣装のバックダンサーとともに、UFO の曲に合わせて踊るというもの。ドコモは「可愛いダンス」と紹介しているが、どことなく奇妙な雰囲気も醸し出している。

ベースを中心とした演奏も雰囲気作りに一役買っている。弾き手は、ロックバンド「RIZE」のメンバーで、「Dragon Ash」「WAGDUG FUTURISTIC UNITY」「the day」などのベーシストとしても活躍した KenKen さん。ベースだけでなくギター、ドラムまですべての演奏を1人でこなしている。

ソーシャルメディアの反応を見ると、これらの出演者やアーティストのファンからは好意を含んだ感想が多い。しかしそれ以外の人は動画から強い印象を受けつつ、ドコモは何を訴えたいのか分からないと違和感を口にしている。

■違和感のあるテロップ

動画を見ていて気になるのは、曲とともに CM の下部に流れるテロップだ。曲本来の歌詞とはほぼ無関係に、6月から始まった新料金プランを宣伝している。

ドコモの広報によると、動画の内容とテロップのずれによる違和感は狙った効果で、あえて気にかかる印象を与えることで、ユーザーに新プランを認知させたいのだとか。

ちなみに CM が特に重点を置いて宣伝しているのは、新プランのうち家族内でデータ通信量を分け合えるパケット定額サービス「パケあえる」だ。

■CM が宣伝する「パケあえる」の中身

パケあえるでは例えば、月額9,500円(税別、以下同じ)で月間 10GB のデータ通信を利用できる。月額2,700円で音声通話かけ放題の基本プラン「カケホーダイ」、インターネット接続サービス(ISP)料金300円と組み合わせると、月額1万2,500円で運用できる。

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