勢いやまぬドコモ新プラン、月に200万ずつ契約積み増し--定額通話・パケットシェアに支持続く

インターネットコム / 2014年7月7日 20時20分

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勢いやまぬドコモ新プラン、月に200万ずつ契約積み増し--定額通話・パケットシェアに支持続く

NTT ドコモが6月に開始した新料金プラン「カケホーダイプラン」「データプラン」「デバイスプラス」は、合計の契約数が7月5日付けで500万件を突破した。6日時点では約510万件だ。同社は安定した手応えを感じている。

■1か月に200万契約ずつ積み増し

新プランは、国内で音声通話する場合に相手キャリアや通話回数、時間を問わず毎月定額で利用できる「カケホーダイプラン」を軸に、タブレットなどに向けた「データプラン」、携帯ゲーム機などに使える「デバイスプラス」がある。これらのプランを家族や個人の2台持ちで複数を契約する場合、1つのパケット定額サービスのデータ通信量を分け合って無駄なく使える「パケあえる」に対応している。

新プランの契約数は、事前申し込みが始まった5月に100万件、サービス開始後の6月に300万件を記録し、この7月には500万件と、月に200万件ずつ積み増している計算だ。ドコモの広報部に問い合わせたところ、手応えは順調だといい、例えば8月中に700万件に達する可能性も否定しなかった。

8月末までは旧料金プランも並行して申し込めるにもかかわらず、早くも全体の1割以上が新プランを選ぶことになりそうだ。

■カケホーダイプランに40代の支持続く

ドコモによると、特にカケホーダイプランでは40代のユーザーの支持が引き続き強いとしている。通話定額に人気があるという。

またカケホーダイプランを契約した回線では、1人当たりの平均通話時間が旧プランに比べ「格段に」伸びているといい、多くの人が通話定額を活用していると示唆した。

また今後、どのようなユーザーを獲得していく意向かをドコモに尋ねたところ、まず25歳以下の若い世代が挙がった。月額500円の割引と、月間 1GB のデータ通信量増量がある「U25応援割」の認知度向上などを図るという。

契約数100万件を突破した時点では、若い世代の獲得には特にこだわらないとしていたが、今回は好評が続く40代のユーザー以外にも、あらためて幅広く支持を得る考えを明らかにした。

■データプラン、デバイスプラスも計画を上回る伸び

次にデータプラン、デバイスプラスだが、前者は最近発売になったドコモ版 iPad、後者は携帯ゲーム機「PlayStation(PS) Vita」などで利用できる。

ドコモの広報部に対し、これらの製品が契約数の伸びに寄与したかどうかを質問したが、個別の機種による影響まではまだ分析していないとのことだった。ただし、両プランともに、カケホーダイプランと同じく当初の計画を上回る伸びで推移しているという。

■ドコモ先行で残る2社は

ところで、ソフトバンクモバイルは7月から新プランを開始し、KDDI(au)も8月から続く。先行するドコモは、新プランを旧プランと並行させつつ円滑に周知を進め、着実にユーザーを獲得しているが、やや出遅れた2社がどのような施策をとるのかも今後は注目される。

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