ネイティブアプリにおけるプロモーション手法の特徴と運用ポイント

インターネットコム / 2014年7月15日 8時30分

近年、スマートフォンデバイスの普及により、様々なアプリ開発が進んでいる。そのため、当社でもネイティブアプリのプロモーションの需要は徐々に増加傾向にあり、検索連動型広告をはじめ、アドネットワーク、リワード広告などのプロモーションにおける問い合わせや、提案を実施する機会が増加している。

本コラムでは、Web マーケティング担当者の方に対し、ネイティブアプリのプロモーション手法と、その特徴について紹介したい。

1.検索連動型広告(Yahoo!プロモーション広告、Google アドワーズ広告)

Web サイト同様に、ネイティブアプリでも多くのケースで用いられる手法だ。他のプロモーションと比較しても CVR(コンバージョン率)が高く、インストール後も継続して使用されるアクティブ率が高いが、検索数に依存するため、獲得数が少ない、という特徴がある。

ここで注意が必要なのが、Web サイトにおけるプラットフォームと、ネイティブアプリでのプラットフォームが異なる点である。スマートフォンには、大きく分けて Android と iOS といういずれかの OS を搭載する端末が存在し、それぞれ、Google Play と App Store という異なるプラットフォームが存在する。そのため、全世界共通の Web サイトとは違い、各 OS 搭載端末を利用しているユーザーのみに広告を配信する必要がある。そこで誕生したのが、ネイティブアプリのプロモーション広告専用の広告配信プラットフォームだ。

ネイティブアプリのプロモーション広告専用プラットフォームで出稿するメリットは、大きく以下の2点である。

(1)各 OS を利用しているユーザーのみに配信(PC[タブレットは除く]には広告を表示しない)
(2)広告表示結果にアイコンを掲載(Google アドワーズのみ)

とりわけ、ユーザーとの正確なコミュニケーションという意味では、(1)を最低限担保する必要があるため、本機能を使わないと Android ユーザーに iOS のネイティブアプリの広告を表示しかねない。

2.アドネットワーク広告

アドネットワーク広告は、Web サイトにおけるプロモーションでも多くの企業に活用されており、代表例としては、GDN(Google ディスプレイネットワーク)・YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)がある。

ネイティブアプリでもアドネットワークを活用する企業が多く、その理由として、検索連動型広告同様にアクティブ率が高いユーザーの獲得が挙げられる。ただ、CVR は検索連動型広告よりも低く、CPI(Cost Per Install:1件あたりのインストール単価)は高い特徴がある。そのため、最適化するには、以下3つの運用ポイントを抑える必要がある。

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