そこまでできる?--自宅の「フロ」をホームシアター風に変えてしまう「SPAGE」、LIXIL 発売

インターネットコム / 2014年7月24日 19時30分

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そこまでできる?--自宅の「フロ」をホームシアター風に変えてしまう「SPAGE」、LIXIL 発売

LIXIL が8月に発売する高級システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」。最近特設サイトが公開になったが、見てみるととがった機能が面白い。防水仕様の32型テレビや大口径 16cm スピーカユニットと組み合わせ、浴室にホームシアター風の AV 環境を構築できるようだ。

「INAX」ブランドなどでシステムバスの開発を手掛ける LIXIL の新製品。高級モデルらしく、スパリゾートに着想を得たさまざまな機能を備える。例えば浴槽のふちから湯がベールのように噴き出して首の回りを温める「肩湯」、天井から落下する湯を肩など凝りやすい部分に当てて刺激を与える「打たせ湯」などだ。

しかし、一番興味深いのは大画面のテレビや高音質のサウンドシステムを浴室に組み込めるところだろう。

■32型の浴室テレビ、ホームネットワークとも接続

9月からオプションとして、シャープと共同開発した浴室テレビ「アクアシアター」が選べるようになる。

32型1366×768ドットの画面を備え、同種の製品としては業界最大のサイズだという。当然ながらリモコンも含めすべて防水。

地上デジタル放送が視聴できるだけでなく、配線によってホームネットワークと接続し、宅内のメディアサーバに保存した動画などを遠隔再生することが可能だ。

■16cm 口径のスピーカシステム、Bluetooth でスマートフォンと連携

さらにクラリオンが開発した「フルデジタルサウンドシステム」も導入できる。

16cm 口径、4ボイスコイルのフルレンジスピーカユニットを2基採用する。天井に取り付ける構造で、テレビ視聴中の音声は上からシャワーのように降ってくる。防水、防カビ仕様だ。

また音源からスピーカユニットまでを完全デジタル伝送することで、音質の劣化を低減し、原音に近い状態で再生できるという。クラリオンと LIXIL が浴室専用にチューニングを施したとしている。

浴室テレビと連携してその音声を再生できるだけではなく、単体でも、Bluetooth でスマートフォンと接続し、楽曲を再生することが可能だ。

■ふやけないように

LIXIL では、これら AV 環境のコンセプトを「音と映像の世界に遊び、時を忘れる」としている。確かにホームネットワークを介して映画を視聴したり、Bluetooth でスマートフォンの楽曲を連続再生したりしていればいくらでも時間を過ごせるだろう。ふやけたり、のぼせたりしないよう注意も必要になりそうだ。

なお、参考までに。SPAGE の販売価格は95万円(税別、以下同じ)から。オプションのアクアシアターが36万9,000円〜37万9,000円。ホームネットワーク向けの外部機器接続コードセットが2万〜2万4,000円。フルデジタルサウンドシステムが14万9,000円〜15万9,000円。ほかに施工費などがかかる。

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