ドコモは富士山でも都心と同じ通話/通信環境、登頂を「VoLTE」の高音質で伝えよう

インターネットコム / 2014年7月29日 11時0分

写真

ドコモは富士山でも都心と同じ通話/通信環境、登頂を「VoLTE」の高音質で伝えよう

世界遺産に登録された日本最高峰の富士山。子どもでも頂上に登れるうえ、姿が美しいこともあって優しい山という印象を抱くが、3,000m を超える高山だから油断しないでほしい。夏でも山頂は東京の真冬並みの寒さだし、天候の悪化や疲労による遭難の危険もある。落石にも用心しよう。富士山はそんな自然の恐ろしさと背中合わせの場所だ。

しかし、NTT ドコモのユーザーには安心材料がある。山頂と4つの登山道で、東京都心と同等のモバイル通信環境が整いつつあるのだ。充実した通信環境は、万が一の事故で救助を求める際に有益だ。平常時も、苦労して登るようすや雄大な景色、ご来光を写真/ビデオに収め、その場で Twitter や Facebook、Instagram、Pinterest などに投稿して遠くの友人と感動を分かち合えば旅の喜びが何倍にも高まる。

ドコモは、富士山で1999年に 2G 方式の「mova(ムーバ)」、2005年に 3G 方式の「FOMA(フォーマ)」の提供を始め、登山者の利便性向上に取り組んできた。富士山が世界遺産となった2013年には 4G 方式である LTE サービス「Xi(クロッシィ)」を開始し、下り最大 75MBp という高速通信まで利用可能とした。

ただし、これで満足するドコモではなかった。昨年実現させた富士山での Xi サービスをさらに強化し、今年は登山道4ルート(富士宮、御殿場、須走、吉田)と山頂で LTE のクアッドバンド化(通信サービスを 800MHz 帯、1.5GHz 帯、1.7GHz 帯、2GHz 帯の4つの周波数帯で提供すること)を目指す。具体的には、昨年から運用している 800MHz 帯と 2GHz 帯のデュアルバンドに 1.5GHz 帯と 1.7GHz 帯を加える形でクワッドバンド化していく。すでに吉田(旧称:河口湖)ルートは4つの周波数帯でカバーされており、残るルートも順次クワッドバンド化される。これで富士山は、より高速な“都心と変わらない通信環境”の山となる。

では、実際の通信速度はどうなのだろうか。RBB TODAY が4つの登山道の主要地点と山頂の数地点、合計44か所で測定した結果を見てみよう(RBB TODAY 7月28日掲載参照)。ドコモを含む3キャリアの iPhone と Android スマートフォンで測った下り最大通信速度について、各キャリアが最高値を記録した地点数は以下の通りだ。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
インターネットコム

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング