電子マネー利用者の6.6%がKDDI「au WALLET」ユーザー―定期調査「新電子マネー」(2)

インターネットコム / 2014年9月19日 11時30分

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電子マネー利用者の6.6%がKDDI「au WALLET」ユーザー―定期調査「新電子マネー」(2)

このレポートは、インターネットコムと NTTコム リサーチがインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「電子マネー」について調査した第2回である。

調査対象は全国10代〜50代以上のインターネット ユーザー1,076人。男女比は男性53.6%、女性46.4%。年代比は10代3.3%、20代25.8%、30代21.9%、40代17.5%、50代以上31.5%。

まず、電子マネーの利用率を確認する。今回も「あなたは電子マネーを使っていますか」という質問をした。使っている人の割合は「スマートフォン/携帯電話で使っている」が22.3%(前回22.2%)、「パソコンで使っている」が15.9%(同16.5%)、「IC/磁気カードで使っている」が55.9%(同54.3%)だった。一方「使っていない」人は27.8%(同29.7%)で、全体的に大きな変化はみられない。

KDDI が提供開始したプリペイド型電子マネー「au WALLET」の利用者が順調に増えていることから、今回より使用している電子マネーを質問する項目の回答選択肢を変更し、au WALLET を選べるようにした。

電子マネー利用者740人(全体の68.8%)に「使っている電子マネーの種類を教えてください」と尋ねたところ、最も多いものが「交通系(JR:Kitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA)」(45.7%)で、以下「WAON」(35.4%)、「nanaco」(33.6%)、「楽天 Edy」(32.3%)、「交通系(JR以外:PASMO、PiTaPa、はやかけん、manacaなど)」(28.9%)の順番となった。老舗の楽天 Edy を除くと、交通系とスーパー系の電子マネーが強い。

これらに続く6位が NTT ドコモのポストペイド型電子マネー「iD」(7.7%)。そして注目の「au WALLET」は6.6%で、「iD」に次ぐ7位だった。

KDDI は au WALLET 利用推進策として グループのじぶん銀行と連携するなどしてキャンペーンを展開中だが、提供開始から短期間でこれだけの利用者を獲得したことは特筆に値する。今後もこのペースで利用者を増やしていくだろうか。

(調査協力:NTTコム リサーチ)

◆参考記事:
カード型利用者が過半数、おサイフケータイは約2割―定期調査「新電子マネー」(1)
消費税の増税で電子マネー利用者は増えるか?―定期モバイル調査「電子マネー」(4)
調査協力:NTTコム リサーチ

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