キヤノン MJ が監視カメラ製品シリーズを刷新、品川/名古屋/大阪のショールームで新機能を体験

インターネットコム / 2014年11月6日 10時0分

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キヤノン MJ が監視カメラ製品シリーズを刷新、品川/名古屋/大阪のショールームで新機能を体験

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノン MJ)は、ネットワーク対応の監視カメラ(ネットワーク カメラ)のラインナップを刷新し、フル HD(2.1Mピクセル)撮影可能な「VB-H」シリーズ(4機種5モデル)と、1.3Mピクセル撮影の「VB-M」シリーズ(4機種5モデル)を発売した。全モデルを高性能/高機能化させるとともに、ハードウェアおよびファームウェアの世代を揃えることでモデル間の差異をなくして SI/セキュリティ ベンダーなどによる導入をしやすくしている。

心臓部の映像処理エンジンは、キヤノンの業務用ビデオ カメラなどに搭載されている「DIGIC DV III」を採用し、高画質かつ低ノイズの映像を実現するという。動画データを圧縮する H.264 エンコーダには、独自開発の高圧縮アルゴリズムを採用。データ量が従来機種に比べて小さくなるため、より長時間の録画を行えるようになった。また、リアルタイムのモニタリングと録画で異なる映像サイズを選べるようにしたので、監視時は鮮明な高画質で確認しつつ録画時のデータサイズを抑える、といった運用が可能だ。

きわめて暗い場所の撮影にも対応しており、カラー映像だと「満月の夜」程度といわれる 0.3lux または 0.4lux から、白黒映像だと 0.015lux または 0.02lux(「三日月の月明かり」が 0.01lux といわれる)からの低照度で撮影可能。暗部を明るく補正し、露出補正を自動制御する「オート SSC(スマートシェード補正)」機能により、低照度化の映像を見やすくしたり、逆光でも人物を判別しやすくしたりする。

また、カメラ自体に「インテリジェント機能」を搭載しており、画像解析で動体/置き去り/持ち去り/通過の検知だけでなく、スプレーが吹き付けられるなどの“いたずら”や、ガラスが割れるなどの“音量”もカメラ単体で検知できる。

各機種の概要は以下の通り。

「VB-H43」「VB-M42」はハイエンドモデルで、オートフォーカス光学20倍ズームの F1.6、最大水平画角60.4°のレンズを搭載し、遠隔操作でカメラの向きを上下左右に変えられるパン・チルト機能を備える。デジタル ズームは12倍。パンとチルトの移動速度はズーム倍率に応じて自動調整されるため、望遠時に向きを変えても被写体を見失いにくい。

「VB-H630VE」「VB-H630D」「VB-M620VE」「VB-M620D」は、光学3倍ズームの F1.2 レンズで、最大水平画角は111.0°ある。撮影する向きやズーム倍率は、サービスモードでパソコンから遠隔操作して決めておける。デジタルズームは4倍。特に VB-H630VE と VB-M620VE は、IP66 相当の防水/防塵性と、IK10 相当の耐衝撃性を備える。

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