このブランド品本物?スマホで QR コードを撮ると判定できるトレーサビリティサービス--レピカとデンソーウェーブが提携

インターネットコム / 2014年11月11日 20時0分

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このブランド品本物?スマホでQRコードを撮ると判定できるトレーサビリティサービス--レピカとデンソーウェーブが提携

子会社を通じ QR コードを使った AR(拡張現実)アプリケーションを開発するレピカが、QR コードの生みの親であるデンソーウェーブと業務、資本提携した。両社は、QR コードとクラウドを組み合わせ、食品や工業製品のトレーサビリティサービスを行う。

まず資本提携として、レピカは、デンソーウェーブを引受先として1億円の第三者割当増資を実施した。調達した資金は新たな共同事業の開発投資、事業運転資金などに充てる予定。

業務提携として開始するトレーサビリティサービスは、食品や工業製品に付いた QR コードを、生産者や店舗のスタッフ、一般ユーザーなどがそれぞれスマートフォンの専用アプリケーションで撮影することで、流通過程、経路の追跡が可能になるというもの。

そのために、デンソーウェーブが開発した QR コード管理用のクラウドサービス「Q-revo」と、デンソーウェーブとレピカ子会社が共同開発した専用 QR コードリーダアプリ「QR Code Reader "Q"」を利用する。

工業製品については、工場から流通事業者、そして一般ユーザーの手元に届くまでの動きを Q-revo を使って明確に確認できるという。偽造が難しいホログラム入りの QR コード「フレーム QR」も利用する。製品の真贋判定が可能で、ユーザーはその製品が信頼して利用できるものかどうかも専用アプリから手軽に確認できる。当初はスポーツ用品などが対象となる見通しだ。

 

食材についても、産地から一般ユーザーの手元にとどくまで、どのように流通しているのかを Q-revo で把握できるとしている。第1弾として農家から米を直接仕入れて販売しているあっぷふぁーむソリューションズと提携し、その商品「米風土」を対象に Q-revo を使ったトレーサビリティサービスを試験する。

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