メガソーラーやスマートシティに注目--建設・不動産業界に関する意識調査

インターネットコム / 2014年12月15日 15時30分

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メガソーラーやスマートシティに注目--建設・不動産業界に関する意識調査

建設業界に特化した人材派遣・人材紹介サービスを展開するエヌ・アンド・シーは、全国の大学生・院生2,000名を対象に「建設・不動産業界に関する意識調査」を実施し、その結果を公表した。調査期間は2014年11月15〜25日、調査方法はインターネットによる。

まず、将来就職したい会社について尋ねたところ、「職場の雰囲気がよい会社」(63.2%)や「給料がよい会社」(55.1%)、「雇用が安定している会社」(48.1%)、「自分のやりたいことができる会社」(47.4%)などが挙げられた。
 

次に、建設業界で働くことの良さを尋ねると、「人の暮らしを支える仕事ができる」(38.6%)、「人の暮らしを良くする仕事ができる」(35.3%)、「大きな達成感が得られる」(33.7%)などが上位を占めた。そのほかに、「未来的な仕事ができる(宇宙エレベーターや海上都市計画など)」(21.8%)、「地図に残るような仕事ができる」(20.1%)といった回答も寄せられている。
 

建設業界では、環境や鉄道事業などに関連した様々な動きが見られるが、大学生・院生はどの程度注目しているのだろうか。特に注目度が高かったのは環境関連の動きで、「メガソーラーの建設」は82.5%、「スマートシティの実現」は82.1%の人が「注目していきたい」と答えた。また鉄道関連の動きでは、「リニア中央新幹線の建設」(79.7%)や「北陸新幹線開業」(61.8%)が注目されていることがわかる。施設建設関連の動きについては、「ネット通販急拡大による大規模物流施設の整備」が74.8%、「新国立競技場の建設」が50.3%という結果だった。
 

昨今の建設業界では人手不足も指摘されている。建設業界を志望する学生を増やすための施策について聞くと、「業界のイメージアップを図る」(40.3%)、「建設業界の良さをアピールする」(36.3%)、「女子学生の採用数を増やす」(31.5%)などの意見が上位を占めた。
そのほかに、「建設業界を舞台にした映画・ドラマをつくる」(22.7%)、「スマホやタブレットで、建設現場と会社間の情報共有をしやすくする」(19.9%)、「ビルやダムをつくるゲームを流行させる」(12.9%)といった案も挙げられている。

建設業界で活躍する女性が増えている昨今。日本建設業連合会は2014年10月22日に、建設業界で働く女性の愛称を「けんせつ小町」に決めたと発表している。大学生・院生はこの愛称をどのように受け止めているのだろうか。けんせつ小町について知っているか質問したところ、「知っていた」人は6.6%、「知らなかった」人は93.5%だった。

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