DeNA の遺伝子検査サービス「MYCODE」を体験してみた、一喜一憂せずアドバイスを参考にしよう

インターネットコム / 2014年12月24日 19時30分

写真

DeNA の遺伝子検査サービス「MYCODE」を体験してみた、一喜一憂せずアドバイスを参考にしよう

【認知度100%の「遺伝子検査」ってなに?】

「遺伝子検査」という言葉をご存知だろうか。これは、人体の細胞に含まれる DNA(デオキシリボ核酸)配列のうち、タンパク質の合成方法などを定めるパターン(遺伝暗号)である遺伝子の配列を解析し、特定の病気にかかりやすいかなどを調べる行為だ。DNA ならぬディー・エヌ・エー(DeNA)が2014年10月に調査したところ、遺伝子検査を「知っている」と答えた人が38.7%、遺伝子検査という言葉を「聞いたことがある」が61.3%となり、なんと調査対象者の全員が何らかの形で認知していた。

ここまで認知率が高いのは、「犯罪捜査で DNA 鑑定が使われた」などとよく報道されたり、昨年「女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査の結果を受けて予防的な手術を受けた」というニュースが話題になったりした影響だろう。しかし、DeNA が2014年6月に実施した際の認知率は87.2%だったので、最近になって認知している人が増えたことになる。これは、アンジェリーナ・ジョリーさんのような有名女優からほど遠い一般庶民でも気軽に受けられる、簡易的な消費者向け遺伝子検査サービスがいくつか登場したからかもしれない。そうしたなかには、インターネットコムが記事で紹介した、DeNA 傘下の DeNA ライフサイエンスが提供する「MYCODE」や、ヤフーの「HealthData Lab」などがある。

この種の簡易検査は、病院などに行かず、自宅に送られくる検査キットで血液や唾液、口腔粘膜を採取して返送し、解析してもらう、という方式が多い。前述した MYCODE と HealthData Lab はいずれも唾液サンプル方式で、検体から遺伝子情報を読み取り、さまざまな病気(疾病)の発症リスクや体質傾向を示す内容のサービスだ。検査結果を参考にして、場合によっては生活を見直して病気を予防しよう、といったことに活用できる。

物は試しということで、筆者は MYCODE を実際に使って自分の遺伝子を検査してみた。そこで、検査に申し込んでから結果を受け取るまでの流れや、結果を見る際のポイントなどをまとめ、身近なような縁遠いような遺伝子検査サービスがどのようなものか紹介しよう。

【申し込みから検査は拍子抜けするほど簡単】

MYCODE で検査できる内容は、胃がん/肺がん/食道がんなど各種がん、糖尿病/高血圧/心臓疾患などの生活習慣病、その他疾病の発症リスクと、肥満や肌質などの体質関連情報を合わせ、最大で約280種類の項目。検査項目数の異なる3コースが用意され、好みのものが選べる。筆者は項目数が最も多い「オールインワン280+」にした。

インターネットコム

トピックスRSS

ランキング