愛らしく、聡明で、気品あふれる姿! 写真展「永遠の妖精 Audrey Hepburn」を開催【Art Gallery M84】
ITライフハック / 2016年1月18日 17時0分
歌舞伎座(東京・銀座)の真裏に佇むギャラリー「Art Gallery M84」は2016年2月8日(月)より写真展「永遠の妖精 Audrey Hepburn」を開催する。
■夢と希望を与え続けてくれる
今回の作品展は、Art Gallery M84の第43回目の展示として実施する企画展だ。
世界中から愛された女優、オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は’永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了し、今もなお絶大な人気を誇っている。
今回の写真展「永遠の妖精 Audrey Hepburn」は、Bildarchiv Peter W. Engelmeier, The kobal Collectionの作品から、「ローマの休日」など彼女の代表作である映画のワンシーンやポートレート作品を主に、ゼラチンシルバープリントのモノクローム作品で約30点を展示・販売する。今もなお私たちに夢と希望を与え続けてくれる彼女の魅力を、この機会に見逃さないようにしたい。
■オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)の生い立ち
1953年に公開されたアメリカ映画「ローマの休日」で、ヘプバーンは初の主役を射止めた。「ローマの休日」はイタリアのローマを舞台とした作品で、ヘプバーンは王族としての窮屈な暮らしから逃げ出し、グレゴリー・ペックが演じたアメリカ人新聞記者と恋に落ちるヨーロッパ某国の王女アンを演じた。
「ローマの休日」の製作者は、当初アン王女役にエリザベス・テイラーを望んでいたが、監督ウィリアム・ワイラーがスクリーン・テストを受けに来たヘプバーンをアン王女役に抜擢した。後にワイラーは「彼女(ヘプバーン)は私がアン王女役に求めていた魅力、無邪気さ、才能をすべて備えていた。さらに彼女にはユーモアがあった。すっかり彼女に魅了された我々は「この娘だ!」と叫んだよ」と振り返っている。(ウィキぺディアより)
■オードリー・ヘプバーン(本名:Audrey Kathleen Ruston)の略歴
1929年 ブリュッセルのイクセル生まれ。幼少期をベルギー、イングランドで過した。
1934年 バレエを初め、アムステルダムでソニア・ガスケルのもとでバレエを習う。
1948年 マリー・ランバートにバレエを学ぶためにロンドンに渡って、その後ウエスト・エンドで舞台に立った。
1951年 ブロードウェイ舞台作品『ジジ』で主役。
1953年 「ローマの休日で」に出演。ローマの休日でアカデミー主演女優賞を獲得。
1954年 「麗しのサブリナ」に出演。国際連合児童基金(ユニセフ)への貢献開始。
1959年 「尼僧物語」に出演。
1961年 「ティファニーで朝食を」に出演。
1963年 「シャレード」に出演。
1964年 「マイ・フェア・レディ」に出演。
1967年 「暗くなるまで待って」に出演。
1988年~1992年 アフリカ、南米、アジアの恵まれない人々への援助活動に献身。
1992年 ユニセフ親善大使としての活動に対してアメリカ合衆国から大統領自由勲章を授与。
1993年 スイスの自宅で虫垂癌のために63歳で死去。
賞
・映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞。
・舞台作品では1954年のブロードウェイ舞台作品である『オンディーヌ』でトニー賞を受賞。
・さらにオードリー・ヘプバーンは死後にグラミー賞とエミー賞も受賞。
アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物の一人となっている。
Art Gallery M84は「アートを展示する場、鑑賞する場、購入する場」としてだけではなく、その先にある「アートを楽しみ、アートを通じて自己表現をしたい人々が気軽に集える場所」である。
ギャラリーオーナーいわく「アートをもっと身近に感じてもらうため、アートを観る楽しみ、作る楽しみ、作家と作家、作家とファン、ファン同士がつながって、アートの可能性を 広げていけるような拠点を目指している」そうである。
■写真展概要
名 称 : 写真展「永遠の妖精 Audrey Hepburn」
作 品 数 : 約30点(予定)
主 催 : Art Gallery M84
協 力 : G.I.P.Tokyo
期 間 : 2016年2月8日(月)~2016年3月12日(土)
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~20:00(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中の休館無し
入 場 料 : 500円
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